漂泊の牙 (集英社文庫) の感想
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参照データ
タイトル | 漂泊の牙 (集英社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 熊谷 達也 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087475135 |
カテゴリ | 文学・評論 » 文芸作品 » 日本文学 » か行の著者 |
購入者の感想
ハードボイルドとかこの手の主役が出てくると怒りで興奮してくるんです。で、怒りで目が曇ってしまい、何読んでっかわからんようになってしまうんですよ。こんな勝手過ぎる男の存在を許しちゃいけません。これしかないと思う仕事をするのは自由、年のほとんど仕事で不在も仕方ない、なら奥さんは街中のマンションあたりに住ませりゃいいじゃないか。わざわざ人も住んでない山中に住ませて、おまけに獣に食い殺されて。自分の生き方に酔いしれるのもたいがいにせい!これは絶対に浮かばれませんよ。奥さん、毎日化けて出なさい。もう、頭にきてオオカミなんかどーでもよくなった。