ザ・ベスト(デラックス・エディション)(DVD付) の感想

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Amazonミュージックだと自分の好き曲一つづつ選んで買うことはいいと自分考えます。ですがこのアリアナグランデのアルバムは人気がありかうならCDで買うことによりCDプレイヤーでも聴くことが可能になりさらにいろいろな活用方法があると思って購入しました。このアーティストは、ポップ系な曲で陽気な気分を感じさせてくれます。

Cdはヒット曲が楽しめていいですね。パッケージのバリエーションは相変わらず疑問。初版dvd版を買いましたがボリューム的にオマケの程度。ブルーレイ版ぐらいないとデラックスではないですね。彼女のデラックス版はわりとこんな感じが多く気になります。

アルバム３枚しかリリースしてないのに、
まさかベストアルバムを発表するわけないよね？…と思っていたら、やはり日本独自企画。

ジャケットともただの間に合わせだし、曲の選択も何とも言えな
い。

アリアナの意向が全く入っていないなんちゃってベスト。これをベストアルバムと呼ぶにはアリアナに失礼では？と感じてしまう作品。

でも、いい曲が入っているので、買って損はない。

ヒット曲や代表曲＋PVも楽しめるので、初めて聴く方等にはお勧め商品だと思います。
このアルバムをきっかけに、是非、彼女の魅力を存分に楽しんで、出来ればファンになって頂ければ嬉しいです。

ですが、私的には満足した！とは言えず、残念な商品仕様にガッカリです…

本商品に限らず、他の国内外のアーティストの商品や他のジャンル(映画)にも多く見受けられますが、今やエンターテイメント業界は巨大なビッグビジネスの場と化していますね。
購入した人が本当に喜ぶ物を！という気持ちを優先するよりも、多少の事には気にかけない商品仕様による発売、また少しずつ小出しに発売し、新たに何らかの特典を付けて再発売するという方法には残念に思いますが、これが今のマーケット市場の現状なので仕方ないですね。

本商品の商品仕様にしてもアリアナ側も承諾済みなのか、彼女の意に反しての発売かは分かりませんが、別途発売の「ザ・ベスト Blu-ray」も含めて、ジャケットデザインやアルバム収録曲&付属DVDの仕様等、販売側は買う側の気持ちを分かってるのかな？と疑問に思います。

また、「日本独自企画盤」と謳うならば、日本盤のみのボーナス・トラックを収録するなり、彼女は日本語を勉強するほど日本が好きですから、
「Dear Japanese Fun ありがとう」
の一言でもいいから 、日本語での直筆メッセージカードを封入するなりして、日本独自企画盤としての「商品価値」を持たせた商品仕様にしてほしかったです。
もうこの業界には『良心』と言うのが無いのでしょうか？
買う側の気持ちを思う気配りのある商品ならば、購入したファンはどれだけ嬉しいことか…

私の小さな声など業界には届かないでしょうが、願わくば、
「購入した人が本当に喜ぶ商品を発売しよう！」
と言う、心のこもった『良心』を忘れないでほしいと、切に思います。