Pumpkin Scissors(17) (月刊少年マガジンコミックス) の感想

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タイトルPumpkin Scissors(17) (月刊少年マガジンコミックス)
発売日2013-09-06
製作者岩永亮太郎
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

前巻(16巻)が物語の中で重要なカウプランや電信などの話と、アンチアレスによる
圧倒的な策略によって壊滅された帝国の戦車・・・

この巻ではようやく待ちに待った帝国軍の反撃が始まります!
しかも静と動がうまい具合にあり、今回も読みごたえのある内容です。

特にロゼッタ(ナース)やハーケンマイヤー三等武官の奮闘、アリス少尉の登場は思わず震えました。
そしてクレイモア・ワン、伍長などこれからでてくる・・・ところで終わってしまいますが
18巻が待ち遠しい!

また、ステッキン曹長などにちょいちょい使われていた統合見解者(スクリプター)の説明もでてきます。
6巻のインターバルで、ミュゼカウプランの助手が伍長の姿を想像できるという話をもう一度見ると
改めて納得するところもあります。
正直この漫画が面白いのはカウプランにしろ統合見解者にしろこういう発想があるからだと思わされました。
ただ伍長が戦車を倒せる歩兵、とだけではここまで面白くはならなかったと思います。

※追記:読み直してくと思うのですが、作者さんはいまの世の中に対してのメッセージも出しているのかとも感じます(私個人の感想ですが)
・ロンダリオが税金はカビのように「大樹もなさず 大輪も咲かせず じくじくと苗床(国民)を蝕み 養分を啜る」
まさにいまの日本ですね。。。
・いまの世の中ネットで簡単に他人の悪口を言え、他人すらをも批判できる。
でもロゼッタの「自分の人生の感想を言っていいのは自分だけなんだからね!」
などなど・・・

次巻は来年かな・・・?作者さんには体に気をつけて頑張っていただきたいです。

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