からかい上手の高木さん(6) (ゲッサン少年サンデーコミックス) の感想

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タイトルからかい上手の高木さん(6) (ゲッサン少年サンデーコミックス)
発売日2017-08-18
製作者山本崇一朗
販売元小学館
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カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

西片くん、似顔絵で真正面から向き合うのに照れて目線そらしてしまうところ

ウォータースライダー、3話連続でのもどかしさと高木さんの本音がこそっと出てくるところ

宝探しで、思わせぶりなからかいをするところ

6巻は、ちょっと大人っぽいからかいに溢れててとても良い

5巻の最後のページでやられた人は6巻の「お悩み」でまたやられることになります

次はどんなからかいになるのかまた楽しみです

気になる異性がいるしよく話したり遊んだりするけど、ハッキリと付き合ってるとは認識してない。あるいは照れくさくてできない。異性を意識し始めてるのだが、思い切って踏み込む勇気もない。
多分こう言う微妙な時期って言うのは誰でもあるのではないでしょうか。
個人的な話ですが小学生高学年のころ、同じクラスにSさんと言う女の子がいまして、その子が高木さんに似てるんですね。その子はやたらと私を見かけると「だーれだ?」と言って目隠しをしてきたりして私をからかってました。自分も彼女をハッキリと異性と意識はしてるものの、照れくさくてつっけんどんにしたりしてたのをこの漫画を読んでると思いだします。
著者は、インタビューで「思春期のドロドロは描きたくない」と言ってるようですが、正解だと思います。多分それを描いてしまってはこの作品は凡作になってしまうでしょう。
この漫画で描かれてるのは、ドラマではなく瞬間なのですから。
誰もが当たり前のよう過ごしてしまい、あっという間に過ぎ去って、大事にできなかった瞬間。大人になってからもっと大切にしておけばよかったと悔やむようなそんな時間が、この漫画にはあります。それこそがありそうでなかったこの漫画ならではの視点だと思います。その辺はずっとぶれずに続けてもらいたいです。

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