【完全ガイドシリーズ185】 投資信託完全ガイド (100%ムックシリーズ) の感想
257 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 【完全ガイドシリーズ185】 投資信託完全ガイド (100%ムックシリーズ) |
発売日 | 2017-06-26 |
販売元 | 晋遊舎 |
JANコード | 9784801807464 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 株式投資・投資信託 |
購入者の感想
電子書籍でしたが何時でもタブレットで見れてかさ張らないのが便利です。
梅屋敷のランダムウォーカーで本書を知り、購入しました。
本書に登場する識者は、10年前我が家のキャッシュフロー表を作成して下さった家計の見直し相談センターの藤川太氏、私の現在のポートフォリオ構成に影響を与えたモーニングスターの朝倉智也氏ら、個人投資家目線で投信を見ることができる人たちばかりです。また彼らが推薦している投信も、ニッセイ外国株式インデックスファンド、ひふみプラス、iFree新興国株式インデックス、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド等納得できるものばかりです。また本編の内容と矛盾する広告もなく、編集方針も一貫しています。さらに、実名をあげてテーマ型投信や毎月分配型投信や高リスク型投信を「地雷投信」と解説してる記事も掲載されています。
個人的にうれしかったのは、本書で紹介されていたファンドの海「長期投資予想/アセットアロケーション分析」ソフトで自分のポートフォリオのリスク、リターンが数値化できたことです。
森金融庁長官のおっしゃることは全く正しく、個人投資家としてはありがたい限りです。ただ、リアルなお写真だと少々お顔が怖いので、本書10ページに載っているような森長官のイラストが広まるといいなあと思います。
金融機関の窓口で投信を購入する際の覆面調査記事が掲載されていましたが、「捨てられる銀行2 非産運用」(橋本卓典著)や「信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識」(山崎元著)を読むまでもなく、銀行等の窓口に投信購入の相談に行ってはいけません。本書ではM銀行の窓口の評価がAとなっていました。私のメインバンクも同行で、年末などにはよく投信勧誘の電話がかかってきます。しかし、決められたセールトークから少しでも外れたことを私が質問すると、すぐに答えられなくなってしまいます。なかにはMSCI-KOKUSAIが何かを知らない銀行員もいました。とにかく、どのような金融機関にしろ、投信初心者を銀行窓口に誘導するような記事は掲載すべきではありません。2017年6月30日付の日経新聞朝刊に掲載された「捨てられる銀行2
本書に登場する識者は、10年前我が家のキャッシュフロー表を作成して下さった家計の見直し相談センターの藤川太氏、私の現在のポートフォリオ構成に影響を与えたモーニングスターの朝倉智也氏ら、個人投資家目線で投信を見ることができる人たちばかりです。また彼らが推薦している投信も、ニッセイ外国株式インデックスファンド、ひふみプラス、iFree新興国株式インデックス、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド等納得できるものばかりです。また本編の内容と矛盾する広告もなく、編集方針も一貫しています。さらに、実名をあげてテーマ型投信や毎月分配型投信や高リスク型投信を「地雷投信」と解説してる記事も掲載されています。
個人的にうれしかったのは、本書で紹介されていたファンドの海「長期投資予想/アセットアロケーション分析」ソフトで自分のポートフォリオのリスク、リターンが数値化できたことです。
森金融庁長官のおっしゃることは全く正しく、個人投資家としてはありがたい限りです。ただ、リアルなお写真だと少々お顔が怖いので、本書10ページに載っているような森長官のイラストが広まるといいなあと思います。
金融機関の窓口で投信を購入する際の覆面調査記事が掲載されていましたが、「捨てられる銀行2 非産運用」(橋本卓典著)や「信じていいのか銀行員 マネー運用本当の常識」(山崎元著)を読むまでもなく、銀行等の窓口に投信購入の相談に行ってはいけません。本書ではM銀行の窓口の評価がAとなっていました。私のメインバンクも同行で、年末などにはよく投信勧誘の電話がかかってきます。しかし、決められたセールトークから少しでも外れたことを私が質問すると、すぐに答えられなくなってしまいます。なかにはMSCI-KOKUSAIが何かを知らない銀行員もいました。とにかく、どのような金融機関にしろ、投信初心者を銀行窓口に誘導するような記事は掲載すべきではありません。2017年6月30日付の日経新聞朝刊に掲載された「捨てられる銀行2