リトルアーモリー LA028 グロック17・18Cタイプ プラモデル の感想

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　世界の法執行機関で軽さ、耐久性、使いやすさ、装弾数等で人気のポリマーフレーム拳銃、グロック17の第4世代と、そのマシン・ピストルタイプのフルオート、多装弾マガジン、ストック付きの18Ｃ、そして炭素鋼の銃剣二種とそのケースを1/12サイズでモデル化。

　既に他メーカーからはプラッツが、ｆｉｇｍａではトミーテックとのコラボ作品朝戸未世や楪いのり（17）、やシノン(18C）で立体化されていますが、本作は更に細部を再現しています。

　【良い点】
〇ポリマーフレーム表面の質感まで再現。朝戸未世付属版は表面が金属の様にツルツルしてましたが、本作では一歩踏み込んだ表現に挑戦しています。
〇18Cは他メーカー（MAFEXのジョーカー《ヒース・レジャー版》）より細部（セミ/フルオート切替スイッチ、コンペンセイター）を再現。
〇プラモデルだがペンチでランナーから切り離すだけでも充分使用可能。簡単。接着剤不要。
〇常態と、スライドが下がった状態のモデルが各々付属。
〇常態のモデルにはfigmaシノンの発射炎エフェクトが流用可能。
〇2種の銃剣の鞘にはフィギュアのベルト類に引っ掛けられるフック付き。

　【少し気になる点】
●当然ですが部品がとても細かい為、破損、紛失に注意。
●老眼の方は老眼鏡が必要。
●贅沢を言えば、ストック無しの18Ｃも2丁付けて頂きたかった。取説によるとストック不要の場合は｢切り取って下さい。」と書いて有ります。
●グロック社が拳銃に進出する前から製作していた銃剣類は、ステアーAUG用のFELDMESSER81(鋸刃付）と78（鋸刃無）ですが、現状リトルアーモリーの他のライフルに付けられるギミックは無い様です。figmaに持たせるには少し柄が細過ぎます。

　お値段敵にも1丁300円で銃剣が付くと思えば納得出来ます。
　多くのfigmaや1/12フィギュアに持たせて遊ぶと楽しいです。