エイリアン/ディレクターズ・カット (字幕版) の感想

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参照データ

タイトルエイリアン/ディレクターズ・カット (字幕版)
発売日2013-11-26
監督Ridley Scott
出演Yaphet Kotto
JANコード登録されていません
カテゴリAmazonビデオ » カテゴリー別 » 外国映画 » SF

購入者の感想

エイリアンの新シリーズを観て、旧作が気になったので観てみました。

本作は子どもの頃にテレビの再放送でみただけで、宇宙の話とか、なんか気持ち悪い生き物とか、ブチャブチャになるアンドロイド、などが断片的に記憶に残るだけで細部は覚えてなかったのですが、そこら辺の細かい部分が新シリーズに繋がる感覚がよかったです(そういう風に作ってるので当然と言えば当然なのですが…笑)。

ひとつ気になったのは、悪だくみアンドロイドがエイリアンのことを「完璧な生物」と言っているのですが、なにが完璧なのか自分にはよくわかりません。その後作られたエイリアン新シリーズ(時系列的には今作より昔の話)の中でも、アンドロイドのデイビッドがエイリアンのことを「完璧な生物」と言っています。

デイビッド自身は何かを創造(クリエイト)することへの凄まじい執着心を見せるくせに、創造性や感情などはなく自分たち以外の他者を殺戮しまくり子孫を残すことだけの欲求しかないシンプルな生物を「完璧」と呼ぶのはこれいかに? 
また他種を絶滅させてしてしまうと、自分たちが生き残っていく為の餌や宿主もなくなりいずれ自分たち自身も滅びると思うのですが、なにから栄養を得ているのか、長期にわたりエイリアンが生き残っているのも不可解。存在的としても、凶暴さは比ではないものの地球上にもいる、「野生の動物」と大差はなく、進化ではなくむしろ退化なのでは?とも思ってしまいました。

今作のエイリアンは暗闇でのアップのシーンが多く、全身が出てくるのは終盤ちょっとだけだったんだというのを改めて知りました。

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