大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS の感想
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参照データ
タイトル | 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS |
発売日 | 2015-07-09 |
販売元 | カプコン |
機種 | Nintendo 3DS |
JANコード | 4976219064811 |
カテゴリ | ゲーム » 機種別 » ニンテンドー3DS » ゲームソフト |
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS とは
大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-の商品紹介■新たな物語の幕が上がる…
『逆転裁判』の新プロジェクトである『大逆転裁判』の舞台は19世紀末の日本と倫敦(ロンドン)。
帝都有盟大学の学生である成歩堂 龍ノ介(なるほどう りゅうのすけ)は、
ある事件をキッカケに弁護士を目指す法務助士である御琴羽 寿沙都(みことば すさと)とともに、最新の司法制度を学ぶため、
日本から大英帝国の首都であるロンドンへ旅立つ!
そこで、世紀の名探偵シャーロック・ホームズとその相棒アイリス・ワトソンと奇跡の邂逅を果たすのだった。
倫敦に到着して早々、弁護を依頼され、大英帝国の法廷に立つこととなる龍ノ介。
日本の法廷では、検事や証人と闘うのみだったが、英国の法廷では、倫敦市民から無作為に選ばれた6人の陪審員が加わる。
いったい龍ノ介は、異国の地で行われる法廷で、どのようにして無罪を勝ち取るのか?
陪審員という存在が加わることで、日本の法廷とは一味違った法廷バトルが楽しめそうだ。
■大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-の商品概要■
型番:CTR-P-BDGJ
プレイ人数:1人
※サンプル画像
![大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS サンプル画像](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41n8OXpnKBL.jpg)
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![大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- - 3DS サンプル画像](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61HcMi%2BzfjL.jpg)
購入者の感想
予約して発売日に購入し、クリアした後は虚無感に襲われてタンス行きとなっていた本作。
あれから半年が過ぎ、少し冷静な目でもう一度プレイした感想を書いてみたい。
◆以下、良かった点から順に。
・世界観とBGM
文明開化後の日本と、世界の中心である帝都・霧のロンドン。
現代日本のルーツとなる時代背景に、ノスタルジックなBGMが良くマッチしている。
シリーズ恒例のBGM「追求」も、日本の夜明けを感じさせるかの如く秀逸な一曲だが、
作中で3,4回しか流れないのは非常にもったいない。
・登場人物
なかなかに魅力的なキャラクターが揃っている。
熱い志を持った"先輩弁護士"であり、主人公の心の支えとなる親友・亜双義。
偉大な名前を借りながら、ぶっ飛んだ人格の迷探偵・ホームズ。
「少女っぽさ」をあえて活かさなかった事で、よりキャラが立ったしっかり者の天才・アイリス。
明確な敵意を持って主人公の前に立ちはだかる"死神"・バンジークス検事。
唯一、少々惜しかったのが、性格も容姿も正統派なヒロイン・寿沙都さん。
逆転シリーズのヒロインによくある特殊技能をもたず、主人公を投げる以外に特徴がない。
最終話のポイントとなる、彼女の影の活躍による見せ場があるが、
そのシーンだけ全てを見通す神通力の持ち主のように描かれている事に違和感を覚える。
・新要素
新たな試みとなる「共同推理」と「陪審バトル」は、決して悪くはなかったが、
どちらもまだ洗練されていない、逆に言えばもっと良いシステムにできたはずだ。
共同推理は「間違った推理」を一周聞かされるためテンポが悪い上に、難易度が至って易しく歯ごたえが無い。
陪審バトルも緊張感があるのは最初だけで、全員有罪になっても問題ない事が解ってしまってからは、
裁判中にいちいちカットインしてくる陪審員の有罪宣言があまり意味のない演出になってしまう。
・悪役
全編通して、悪役らしい犯人がほとんど出てこない。
あれから半年が過ぎ、少し冷静な目でもう一度プレイした感想を書いてみたい。
◆以下、良かった点から順に。
・世界観とBGM
文明開化後の日本と、世界の中心である帝都・霧のロンドン。
現代日本のルーツとなる時代背景に、ノスタルジックなBGMが良くマッチしている。
シリーズ恒例のBGM「追求」も、日本の夜明けを感じさせるかの如く秀逸な一曲だが、
作中で3,4回しか流れないのは非常にもったいない。
・登場人物
なかなかに魅力的なキャラクターが揃っている。
熱い志を持った"先輩弁護士"であり、主人公の心の支えとなる親友・亜双義。
偉大な名前を借りながら、ぶっ飛んだ人格の迷探偵・ホームズ。
「少女っぽさ」をあえて活かさなかった事で、よりキャラが立ったしっかり者の天才・アイリス。
明確な敵意を持って主人公の前に立ちはだかる"死神"・バンジークス検事。
唯一、少々惜しかったのが、性格も容姿も正統派なヒロイン・寿沙都さん。
逆転シリーズのヒロインによくある特殊技能をもたず、主人公を投げる以外に特徴がない。
最終話のポイントとなる、彼女の影の活躍による見せ場があるが、
そのシーンだけ全てを見通す神通力の持ち主のように描かれている事に違和感を覚える。
・新要素
新たな試みとなる「共同推理」と「陪審バトル」は、決して悪くはなかったが、
どちらもまだ洗練されていない、逆に言えばもっと良いシステムにできたはずだ。
共同推理は「間違った推理」を一周聞かされるためテンポが悪い上に、難易度が至って易しく歯ごたえが無い。
陪審バトルも緊張感があるのは最初だけで、全員有罪になっても問題ない事が解ってしまってからは、
裁判中にいちいちカットインしてくる陪審員の有罪宣言があまり意味のない演出になってしまう。
・悪役
全編通して、悪役らしい犯人がほとんど出てこない。