おいしいベランダ。 3月の桜を待つテーブル (富士見L文庫) の感想

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参照データ

タイトルおいしいベランダ。 3月の桜を待つテーブル (富士見L文庫)
発売日2017-06-15
製作者竹岡 葉月
販売元KADOKAWA
JANコード9784040722856
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

※ネタバレ注意です

こちらの作品大好きなのですが2巻が付き合って…という綺麗な終わり方だったのでこれで終わりか(’・_・`)?と思っていたのですが恋人になってからのエピソードが読めてとても嬉しかったです。
今回の季節は12月から2月くらい迄でしたが後書きで作者様も仰っていたようにクリスマスやお正月で美味しいものは多いのですが野菜を見ることはあまり無い時期でもあります。(因みに私は趣味で近くの畑を借りて野菜を育てているのですが冬はあまり成果にならないためいつも早く夏が来ないかなぁと思ってしまいます(笑))しかし忘れることなく恋愛×野菜を絡めてくる作者さんはやはり凄いです。

この作品の大きな魅力として19歳と30歳の恋。というものがありますが、現実的に考えると結構壁が多いんですよね。えぇ、今回まもりちゃんの御両親に葉二さんとの交際がバレます( ^ω^)でもまもりちゃんの家族って根本的に仲がいいんでしょうね…弟くんのファインプレーもあり事態は丸く収まります。御両親の考え方も生きていく中で参考になることが多かったです。

クリスマスだから甘い描写が多いかと思いましたが結局いつもと変わらずワチャワチャいろんな人の出入りが止まりませんでしたなぁ…しかし個性豊かなキャラクターがこの作品のもう一つの魅力!ワチャワチャ大歓迎(笑)
まもりちゃんの嫉妬、葉二さんの焦り…うーん、可愛い(*’ч ` *)←黙れ

親御さん公認カップルということで堂々とお付き合いができること、ほんとによかったなぁと思いました( ˘ω˘ )次は春ですか?春キャベツなんて使ってお料理してほしいけどベランダだと難しいですかね?(笑)
この作者様の文体が私の好みにピッタリで(小ネタが多いのもたまらなく好き。竹岡先生の本は電車内では笑いが堪えられないので読みません)いつまでも二人を見守りたいと心から願ってしまう内容です。主人公がtheマンガの中の少女(めちゃくちゃ男の人に媚を売るような)でないことも読みやすい一つの理由かと思います。
気になっている方は是非1巻から読んで見てください( ^ω^)

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