AMARANTHUS【初回限定盤(CD+Blu-ray)】 の感想
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参照データ
タイトル | AMARANTHUS【初回限定盤(CD+Blu-ray)】 |
発売日 | 2016-02-17 |
アーティスト | ももいろクローバーZ |
販売元 | キングレコード |
JANコード | 4988003477547 |
Disc 1 : | embryo -prologue- WE ARE BORN モノクロデッサン ゴリラパンチ 武陵桃源なかよし物語 勝手に君に 青春賦 サボテンとリボン デモンストレーション 仏桑花 泣いてもいいんだよ Guns N’ Diamond バイバイでさようなら HAPPY Re:BIRTHDAY |
Disc 2 : | WE ARE BORN (Music Video) モノクロデッサン (Music Video) Documentary of “AMARANTHUS” |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
※サンプル画像
購入者の感想
まず第一に、歌唱力が格段に上がっているのが顕著に感じられます。
やはり生バンドを導入した上、幾多のアーティストやレジェンドとコラボしたりボイトレをしっかり付けたのが功を奏しています。
また、テーマ的に通じる物がありながら「GOUNN」をあえて「別物」として収録しなかったのもブレなくて良くなっていると思いました。
こちらは「生を受けてから死、そして転生」という流れなのに「重い」タイトルは無くバラエティに富んで耳が楽しいです。
シングル曲も上手い配置で浮く事無く流れに寄り添っています。
ビジュアル的にはMVにある「WE ARE BORN」など、やはりももクロにしか似合わないシュールな衣装なのにかっこ良くかわいいという相反するイメージを持たせるのは十八番な事をやってます。
特典のドキュメンタリーは必見。制作の裏側で彼女たちの成長と貪欲な姿勢が見て取れます。大人代表の宮本Pのこだわりも凄いです。
単体として充分凄いですが4th Album「白金の夜明け」と対を成す流れにもなっているので2枚とも必聴です。
やはり生バンドを導入した上、幾多のアーティストやレジェンドとコラボしたりボイトレをしっかり付けたのが功を奏しています。
また、テーマ的に通じる物がありながら「GOUNN」をあえて「別物」として収録しなかったのもブレなくて良くなっていると思いました。
こちらは「生を受けてから死、そして転生」という流れなのに「重い」タイトルは無くバラエティに富んで耳が楽しいです。
シングル曲も上手い配置で浮く事無く流れに寄り添っています。
ビジュアル的にはMVにある「WE ARE BORN」など、やはりももクロにしか似合わないシュールな衣装なのにかっこ良くかわいいという相反するイメージを持たせるのは十八番な事をやってます。
特典のドキュメンタリーは必見。制作の裏側で彼女たちの成長と貪欲な姿勢が見て取れます。大人代表の宮本Pのこだわりも凄いです。
単体として充分凄いですが4th Album「白金の夜明け」と対を成す流れにもなっているので2枚とも必聴です。
「もはやアイドルではない」みたいな言葉はしばしばアイドルを褒める常套句として使われているが、私としては納得がいかないというか、アイドルってバンド以下、アーティスト以下という扱いなの?アイドルはアイドルから脱することが目標なの?いやいや、確かにそういうところもあるかもしれないけれど、それが全てではないよね、と常々思っていた。
そんな中、リーダーの百田夏菜子曰く「アイドルだからこそできた」というアルバム、「AMARANTHUS」「白金の夜明け」が発表された。この中でももクロは、「WE ARE BORN」で生についてシリアスに歌ったかと思えば、突然「ゴリラのパンチは凄い」なんて歌っちゃうし、「デモンストレーション」のメルヘンチックな世界を演劇的に歌えば、「武陵桃源なかよし物語」では実に個人的な騒動(喧嘩)を等身大の姿で歌う。このジャンルやテーマの壁を軽々越えていくフットワークの軽さは、誰にでもなれるし何でもできる「アイドル」だからこそ。前山田健一ややくしまるえつこ、さだまさし、中島みゆきなど、本来であれば交わらない人たちがひとつのアルバムに集結したことも、ももクロというアイドルが起こしたマジックと言える。
今作は、彼女たちがアイドルであることにこだわったからこそ、音楽的な進化を遂げたという点で、非常に画期的な作品になったと思う。音楽界を大いに盛り上げる力を、このアルバムは持っている。
そんな中、リーダーの百田夏菜子曰く「アイドルだからこそできた」というアルバム、「AMARANTHUS」「白金の夜明け」が発表された。この中でももクロは、「WE ARE BORN」で生についてシリアスに歌ったかと思えば、突然「ゴリラのパンチは凄い」なんて歌っちゃうし、「デモンストレーション」のメルヘンチックな世界を演劇的に歌えば、「武陵桃源なかよし物語」では実に個人的な騒動(喧嘩)を等身大の姿で歌う。このジャンルやテーマの壁を軽々越えていくフットワークの軽さは、誰にでもなれるし何でもできる「アイドル」だからこそ。前山田健一ややくしまるえつこ、さだまさし、中島みゆきなど、本来であれば交わらない人たちがひとつのアルバムに集結したことも、ももクロというアイドルが起こしたマジックと言える。
今作は、彼女たちがアイドルであることにこだわったからこそ、音楽的な進化を遂げたという点で、非常に画期的な作品になったと思う。音楽界を大いに盛り上げる力を、このアルバムは持っている。