とことん板谷バカ三代 オフクロが遺した日記篇 の感想
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参照データ
タイトル | とことん板谷バカ三代 オフクロが遺した日記篇 |
発売日 | 2015-11-02 |
製作者 | ゲッツ 板谷 |
販売元 | KADOKAWA/角川書店 |
JANコード | 9784041035559 |
カテゴリ | 文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » か行の著者 |
購入者の感想
前の本とは一転してお袋が亡くなるまでの本。
バカやっている家も亡くなる時は悲しいし、こうやって日記を残しながら看取ってくれる親孝行な息子が素敵すぎる。
面白くもあり感動の本。
バカやっている家も亡くなる時は悲しいし、こうやって日記を残しながら看取ってくれる親孝行な息子が素敵すぎる。
面白くもあり感動の本。
最初はバカ笑い目的で「読んで笑って楽しめるだろう、板谷バカだから」と購入したのですが、全く逆です。笑えるところも、もちろんあるのですがはっきり言うと1人の人間の生き方の記録。
作者の母親が生涯を終えるまでの日記とそれを見守る家族や周囲のあり方が書かれています。
また最後のその時まで美しい生き方を貫く母親には、頭が下がる思い。
私もこんな生き方をしたいと常々思っているのですが、恐らくこれから先の人生で何かにつまづいた時にはこの本を開くことになるでしょう。
生き方の指標として読んでもらいたい一冊ですね。
作者の母親が生涯を終えるまでの日記とそれを見守る家族や周囲のあり方が書かれています。
また最後のその時まで美しい生き方を貫く母親には、頭が下がる思い。
私もこんな生き方をしたいと常々思っているのですが、恐らくこれから先の人生で何かにつまづいた時にはこの本を開くことになるでしょう。
生き方の指標として読んでもらいたい一冊ですね。