世界がさばく東京裁判 の感想

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タイトル世界がさばく東京裁判
発売日販売日未定
販売元明成社
JANコード9784944219360
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 法律 » 国際法

購入者の感想

東京裁判はポツダム宣言を受けての裁判であり、太平洋戦争を裁くという名目だった。ところが、東京裁判は太平洋戦争以前の満州事変にまでさかのぼり、日本が勝った戦争・すでに解決している戦争まで裁いた。つまり、司法ではあってはならない事後遡及法を認めたのだ。さらに、検事側が出す資料は真実かどうかも疑わしい資料まで採用し、日本が出した当時の新聞・現地にいた人の証言など信憑性の高い2000件以上の資料は却下した。また、当時の国際法では戦争は国の権利として認められていたことまで無視をした。裁判と言う名を使って、原告を「文明」として行われたリンチが東京裁判。パール判事は、これは文明・司法への冒涜であるとし、12人全員無罪判決を出した。さらに、アメリカの国際法の識者さえ、その当時、「この裁判は間違っている」と言っている。東京裁判の判決を信じているのは、今時日本くらいだろう。A級戦犯とされた人が、その後サンフランシスコ講和会議に外務大臣として出席した事実を知っている人はどれくらいいるのだろうか?さらに、今の日本人はポツダム宣言が無条件降伏と信じて疑わないが、実際は日本国軍隊の無条件降伏であり、日本国の無条件降伏ではなく有条件降伏であったこと、アメリカの占領統治・言論弾圧など降伏の条件に含まれていなかったことを知っている人はどれくらいいるのだろう?

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