Parrot Bebop Drone 1400万画素 魚眼レンズ カメラ付 クワッドコプター (ブルー) の感想

138 人が閲覧しました

6軸ジャイロ、GPS、超音波センサー、屋内用ビジョナリーカメラ搭載、標準搭載撮影カメラは、電子式チルト機構（真下は無理）、フィッシュアイ歪のほとんどない電子式イメージスタビライザーでクリアな映像（一見きれいだがピクセルレベルではGoPro2と比べるとディティールがつぶれているので解像度はフルHD以下の印象）Phantamより気持ち小さく重量もかなり軽いので気楽に飛ばせる印象とAmazonで最安価格を見た途端「これを待ってた！」と衝動買いしてしまいました。

値段に惹かれてリモコン無しを購入、最初思うように制御できないのでアプリがSonyのXperia Z Ultora SOL24に完全対応していないのではないかと思ったが初期設定を再調整したら運用可能になりました。初期設定高度が3mだったのは他の方も戸惑ったようですね、ホバリングしかできないとのコメントをみましたが最初私もそうでした。

残念なのは、2015/5月現在オートパイロットがまだ機能していないのが惜しい！またタブレットだと操作と反応に遅延を感じますし操作フィーリングがPhantamで感じたプロポーショナルでは無いようです。また垂直高度30ｍくらいまでしか安心して制御できない。最低でも100ｍ程度上がらないと景色が変わらないので感激が薄れます。

やっぱりコントローラーが欲しくなったが別売りしていないので他の方法を検討中。できればWiFiでなくRCプロポで操縦したいのでだれか人柱で改造している記事を探しています（バカ高いゲーム用パッドを使用している海外ユーザーはいるようですがWiFiですし）。通信画像が切れるのはまだ我慢できるがコントロールできなくなったり反応が散漫になるのはいただけません。

本体の安定性も不安定さが見られます。毎回飛ばす前にキャリブレーションをしていますが静止ホバリング中でも定位置にぴたっとは止まりません。上昇中に流される挙動もたまに発生します。タブレット操作は、上昇回転部しか触っていないので前後左右への流れは発生しないはずですし。Go Homeのずれは仕様の±2mを大きくずれます（GPSステータスが緑でも）。