金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント の感想
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参照データ
タイトル | 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ロバート キヨサキ |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480863324 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ビジネス・経済 |
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント とは
ミリオンセラーになった『金持ち父さん貧乏父さん』に衝撃を受けながらも、どこか割りきれない思いを抱いた人は多いかもしれない。第2弾である本書は、さらに論を進めて、実際に「経済的な自由」を手に入れるためにどんなプロセスを踏めばいいかをテーマにしている。「金持ち父さん」の教えを実践しようという人にとって待望の書であり、それ以外の人には、お金や仕事に対する自分のこだわりがどこにあるかを気づかせてくれる1冊となるだろう。「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の教えを軸にした展開は前作と基本的に変わらない。ただ今回は、E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)の4つのクワドラントからなる「キャッシュフロー・クワドラント」という図を採用。それぞれのクワドラントに属する人のお金や仕事に対する考え方の違いを論じ、E、SからB、Iのクワドラントに移行するためのアイデアを提案している。最終のゴールとするB、Iのクワドラントについては、そこで成功するための指針を示している。
著者によると、この4タイプの人間の違いは、働くのは自分か他人か、お金は誰がどこからもたらすのか、といった考え方の違いが根本にあるという。自分が属するクワドラントを乗り越え、希望のクワドラントに移行するための手段は、本シリーズ最大のポイントにもなっている「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)」の修得に尽きる。税金、資産、投資、負債、貸借対照表などのトピックスをタイプ別に読み解く著者のリテラシーは、今回も新鮮な驚きをもたらしてくれる。
ただ、リテラシーを獲得した後にどのタイプを選ぶかはそれぞれの価値観にかかわる問題である。著者がそこに踏み込んで、BやIを優位においたのは誤解を招くところだろう。働きがいや自己実現などの「ゴール」もまた無視できない。その点でB、Iがどうなのかも著者に論じてほしいテーマである。(棚上 勉)
購入者の感想
有名だったので買いました。
軽く流して読みましたが、非常に一般的な内容でした。
これからしっかり読もうと思います。
軽く流して読みましたが、非常に一般的な内容でした。
これからしっかり読もうと思います。
著者の考えは本の中で一貫していて、同じような言葉が繰り返し何度も出てきます。
・金銭的に自由になるためには現状の問題を認識し、目標設定を行うこと。
・ 金持ちになるには(投資を)「する」ことではなく(金持ちに)「なる」ことを常に意識する必要がある。
・これからどうなるかわからない世の中で従業員の給与は当てにできない。不労所得を手に入れることが重要。
・E(従業員)やS(自営業者)のクワドラントでは金持ちになるのは難しいが、B(ビジネスオーナー)やI(投資家)のクワドラントに入って正しいやり方を身につければ成功することは難しいことではない。
この本を読んだだけでは「具体的に何をすればよいか?」ということはわかりませんが、経済的な問題について漫然と過ごしている人にとっては意識改革になることでしょう。
・金銭的に自由になるためには現状の問題を認識し、目標設定を行うこと。
・ 金持ちになるには(投資を)「する」ことではなく(金持ちに)「なる」ことを常に意識する必要がある。
・これからどうなるかわからない世の中で従業員の給与は当てにできない。不労所得を手に入れることが重要。
・E(従業員)やS(自営業者)のクワドラントでは金持ちになるのは難しいが、B(ビジネスオーナー)やI(投資家)のクワドラントに入って正しいやり方を身につければ成功することは難しいことではない。
この本を読んだだけでは「具体的に何をすればよいか?」ということはわかりませんが、経済的な問題について漫然と過ごしている人にとっては意識改革になることでしょう。