A Scene in Between: Tripping Through the Fashions of UK Indie Music 1980 - 1988 の感想

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タイトルA Scene in Between: Tripping Through the Fashions of UK Indie Music 1980 - 1988
発売日販売日未定
製作者Sam Knee
販売元Cicada Books
JANコード9781908714060
カテゴリ洋書 » Subjects » Magazines » Music

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購入者の感想

まず読んで思ったのは上のようなことでした。当時のインディーバンドはみんなアノラックを着ていた、という勝手な思い込みがあり…ただ、魅力的な写真がたくさん載っている本です。
Orange Juice, The Smiths, Jesus and Marychain、そしてPastels, Vaselines, Bmx Banditsなどなど。
当時の雰囲気がひしひしと伝わって来る内容です。
ファッションの本というよりは、僕はどちらかと言うとふつうに、当時のバンドたちの写真集、という感じで楽しみました。
ただファッションについてももちろん解説しているし、その視点で当時を振り返る、スティーヴン・パステルやHeavenlyのアメリアへのインタビューも掲載されています。全体として、決まったスタイルをもたない、好きな服を着て、そのいつもの服装でステージに立つ、ということ、不揃いであること(ただ趣味が似ることはけっこうある)が、この時代のインディペンデント、DIYであることを、バラバラなままに主張していたのかな、と感じました。
なによりも、アメリアやVaselinesのフランシスの、Googleで画像検索しても出てこない、当時の写真を見ることができて、何十年も後追いで彼女たちに恋をしてしまった身としてはとても嬉しかったです。

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