書いてマスター! 財務3表・実戦ドリル の感想
340 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 書いてマスター! 財務3表・実戦ドリル |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 國貞 克則 |
販売元 | 日本経済新聞出版社 |
JANコード | 9784532316778 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » 経理・アカウンティング » 財務諸表 |
購入者の感想
PL、BS、キャッシュフロー計算書がどのように関連しているかを理解し、会社の経営状態をざっくり理解できるようになる本。
本書の著者が書いている「財務3表 一体理解法」を読み終えた読者向けの本。
増補版 財務3表一体理解法 (朝日新書)
國貞 克則
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LXGPLE4/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
何となく分かったつもりでいたことが、手を動かす事で理解できるようになる。「財務3表 一体理解法」を読んでいなくても理解は出来るが、読んでいないと最大の効果は得られないと思う。また、簿記3級程度の知識が無いと少々苦しいかも知れない。
本自体は簡潔で、ツボを押さえており理解が進む。原著と合わせて大変オススメ。
本書の3分の1くらいは直接書き込むドリルなのでKindleで購入してもあまり意味が無いと思う。
本書の著者が書いている「財務3表 一体理解法」を読み終えた読者向けの本。
増補版 財務3表一体理解法 (朝日新書)
國貞 克則
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LXGPLE4/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
何となく分かったつもりでいたことが、手を動かす事で理解できるようになる。「財務3表 一体理解法」を読んでいなくても理解は出来るが、読んでいないと最大の効果は得られないと思う。また、簿記3級程度の知識が無いと少々苦しいかも知れない。
本自体は簡潔で、ツボを押さえており理解が進む。原著と合わせて大変オススメ。
本書の3分の1くらいは直接書き込むドリルなのでKindleで購入してもあまり意味が無いと思う。
昨年会計士論文試験に合格した者ですが、
どうも私は会計というものがわかっていない気がする、、、
と思い、この本を買いました。
会計基準に会計理論、金融商品に減損会計、連結財務諸表に事業分離に四半期財務諸表・・・
と難解な理論書を読み込み、複雑な総合問題を何度も何度も解き、と、受験のため必死に勉強してたわけですが、
・・・わかってなかったのです、そもそも財務諸表が「何を表わしていてなんの役に立つのか」が。
著者は、税理士でも会計士でもありません、だからこそ、素朴な疑問から、自らの勉強と、自らの言葉で
財務諸表を解読されていったのだと思います、だからこそ、わかりやすいです。
論文試験合格に3回の受験を要してしまいましたが、この本に早く出会っていたら、
そして、「そもそも財務諸表とはなんなのか」を腹に置きながら勉強していたら、
一見難しそうなことも、もっと理解できていたんだろうなぁと思います。
もっというと、あらゆる税理士さん会計士さん、借方は「り」で左に流れるから左、
なんてところから初学者に教えても、会計がつまらなくなるだけです!
貸借対照表は財政状態を表しています、投資のポジションを表わしています、なんて言っても
意味がわかりません!
著者のように、そもそも会社とはなにをしていて財務諸表とは何を表わしているのか、
をこんなに平易な言葉で説明されたのは、本当にすばらしい仕事だと思います。
著者に感謝。
どうも私は会計というものがわかっていない気がする、、、
と思い、この本を買いました。
会計基準に会計理論、金融商品に減損会計、連結財務諸表に事業分離に四半期財務諸表・・・
と難解な理論書を読み込み、複雑な総合問題を何度も何度も解き、と、受験のため必死に勉強してたわけですが、
・・・わかってなかったのです、そもそも財務諸表が「何を表わしていてなんの役に立つのか」が。
著者は、税理士でも会計士でもありません、だからこそ、素朴な疑問から、自らの勉強と、自らの言葉で
財務諸表を解読されていったのだと思います、だからこそ、わかりやすいです。
論文試験合格に3回の受験を要してしまいましたが、この本に早く出会っていたら、
そして、「そもそも財務諸表とはなんなのか」を腹に置きながら勉強していたら、
一見難しそうなことも、もっと理解できていたんだろうなぁと思います。
もっというと、あらゆる税理士さん会計士さん、借方は「り」で左に流れるから左、
なんてところから初学者に教えても、会計がつまらなくなるだけです!
貸借対照表は財政状態を表しています、投資のポジションを表わしています、なんて言っても
意味がわかりません!
著者のように、そもそも会社とはなにをしていて財務諸表とは何を表わしているのか、
をこんなに平易な言葉で説明されたのは、本当にすばらしい仕事だと思います。
著者に感謝。