監督不行届 (FEEL COMICS) の感想
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参照データ
タイトル | 監督不行届 (FEEL COMICS) |
発売日 | 2013-01-18 |
製作者 | 安野モヨコ |
販売元 | 祥伝社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
あんまり安野モヨコって好きではなかったのですが、この漫画を読んだらちょっと好きになりました!(もう一年以上前の作品ですが。)
安野モヨコ(漫画の中では「ロンパース」という名前。)が日本で4本の指に入るオタクの教祖・庵野秀明(漫画の中では「カントク君」という名前。)(「新世紀エヴァンゲリオン」「キューティーハニー」等の監督)との結婚生活を描いた漫画です。
彼女は最初、一般的な「モテる女子」になりたかったから、オタクとは付きあいたくなかったみたいです。でも、カントク君と結婚してからは、最初はそのオタクっぷりに驚きながらも、だんだん彼のオタク色に染まっていくところが面白い!逆に、カントク君もロンパース色にだんだん染まっていくところが面白いです。夫婦って似てくるものなんですね〜。
彼女の凝ったインテリアのお部屋をオタク色に染められていく、ロンパースが「20代の見得と欲望と汗の結晶が…」というセリフがあります。私はまだ、現在の居心地のよい自分の趣味に包まれた部屋を「たとえ好きな人でも壊されるのは嫌だな〜。」と思っちゃうのですが、それに巻き込まれていくのも楽しそうなロンパースを見ていると「そういうのも楽しいかも」って思いました。二人で何か作り上げる方が、自分の好きなものだけに囲まれているより楽しいかも。
カントク君が結婚した時に、ロンパースに言ったセリフが「死ぬまでに立派なオタクの嫁にしてやる。」が最初読んだ時にはおかしくてゲラゲラ笑っちゃったのですが、後でもう一度読み直したときに、とても彼らしい愛のセリフだわ〜。と思えてきました。
安野モヨコ(漫画の中では「ロンパース」という名前。)が日本で4本の指に入るオタクの教祖・庵野秀明(漫画の中では「カントク君」という名前。)(「新世紀エヴァンゲリオン」「キューティーハニー」等の監督)との結婚生活を描いた漫画です。
彼女は最初、一般的な「モテる女子」になりたかったから、オタクとは付きあいたくなかったみたいです。でも、カントク君と結婚してからは、最初はそのオタクっぷりに驚きながらも、だんだん彼のオタク色に染まっていくところが面白い!逆に、カントク君もロンパース色にだんだん染まっていくところが面白いです。夫婦って似てくるものなんですね〜。
彼女の凝ったインテリアのお部屋をオタク色に染められていく、ロンパースが「20代の見得と欲望と汗の結晶が…」というセリフがあります。私はまだ、現在の居心地のよい自分の趣味に包まれた部屋を「たとえ好きな人でも壊されるのは嫌だな〜。」と思っちゃうのですが、それに巻き込まれていくのも楽しそうなロンパースを見ていると「そういうのも楽しいかも」って思いました。二人で何か作り上げる方が、自分の好きなものだけに囲まれているより楽しいかも。
カントク君が結婚した時に、ロンパースに言ったセリフが「死ぬまでに立派なオタクの嫁にしてやる。」が最初読んだ時にはおかしくてゲラゲラ笑っちゃったのですが、後でもう一度読み直したときに、とても彼らしい愛のセリフだわ〜。と思えてきました。