チベット密教 (ちくま学芸文庫) の感想
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参照データ
タイトル | チベット密教 (ちくま学芸文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ツルティム・ケサン |
販売元 | 筑摩書房 |
JANコード | 9784480091437 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » 仏教 » 仏教入門 |
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購入者の感想
性的ヨーガの話は衝撃的ですね。
世の中には、いろいろなものがあるんだなーと思いました。
とりあえず、知るという意味では勉強になりました。
でも、出家修行者が修行として性的ヨーガを実践するのは
本人は修行と思っているから、まあ、よいとしても、
その相手の姪姫?だったかな?お相手の方は、
何をどう思っているんだろう???
周りから見たら、生贄に近いのかもしれないが、
本人感覚として、どういう人なのだろう???
それがよくわからいませんでしたが。。。
かといって、それで評価が下がるわけでもないです。
世の中には、いろいろなものがあるんだなーと思いました。
とりあえず、知るという意味では勉強になりました。
でも、出家修行者が修行として性的ヨーガを実践するのは
本人は修行と思っているから、まあ、よいとしても、
その相手の姪姫?だったかな?お相手の方は、
何をどう思っているんだろう???
周りから見たら、生贄に近いのかもしれないが、
本人感覚として、どういう人なのだろう???
それがよくわからいませんでしたが。。。
かといって、それで評価が下がるわけでもないです。
ちくま新書から出ていたものに、「補遺 チベット密教のマンダラ世界」と増補した本。
内容はチベット仏教の歴史編と修行編の2部構成。
入門書とはいえ、かなり詳しく専門的に書かれています。
ただし、ゲルク派メインで書かれている。
本を書く人ってのは学者先生が多いから、どうしてもゲルク派が魅力的に映るんだろうと思う。
この本の特徴としては日本に伝わって来なかった、後期密教の経典の一つである「秘密集会タントラ 聖者流」の内容の概略が載っていることだろう。
ここは大変興味深く読ませていただいた。
また、巻末に読書案内のページもあり、これからチベット仏教系を学びたいという人にはとても参考になると思います。
内容はチベット仏教の歴史編と修行編の2部構成。
入門書とはいえ、かなり詳しく専門的に書かれています。
ただし、ゲルク派メインで書かれている。
本を書く人ってのは学者先生が多いから、どうしてもゲルク派が魅力的に映るんだろうと思う。
この本の特徴としては日本に伝わって来なかった、後期密教の経典の一つである「秘密集会タントラ 聖者流」の内容の概略が載っていることだろう。
ここは大変興味深く読ませていただいた。
また、巻末に読書案内のページもあり、これからチベット仏教系を学びたいという人にはとても参考になると思います。