SWAN MAGAZINE Vol.40: 2015年 夏号 (スワンマガジン) の感想

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最初にいつも通り、ダンサーさんの紹介、特集はオペラ座の「大地の歌」＆「白鳥の湖」です。
そして、皆さんが気になるのはやっぱり今季号もＳＷＡＮの続きですよね？
内容は…全編に描かれているのは、レオンの苦悩とエトセトラ~って感じです。
自分のこれまでのダンサーとしてのスタイルとプライド、真澄のこと、あのちょっかいクリス。
レオンは「オネーギン」の初演で本物のオネーギン（≠レオン自身全開オネーギン）を見せてやろうと決心しますが、結果は!?
一方、真澄は練習中、振り?の違いを指摘したローズ先生相手に反抗、主張します！
それに対してわざと怒っているような振りをして真澄の意志を試すローズ先生が良いです。さてシドニーは？

ああ今回もクリス坊やが中途半端にうっとおしいです！こいつが嫌いな人には今回も不愉快な内容ですよ。
正直皆さん今回の号も売っている店のを中身確認してからにした方が無難でしょう。私は買いましたが。
ちなみに帯の「君たちはいったい何のためにこれまで踊ってきたのかね？」と言う言葉は、出版社さんが
「（買うのを躊躇うなんて）君たちはいったい何のためにこれまでスワンを買ってきたのかね？」って言ってるみたいでヤです。