スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2 1/12スケール プラモデル の感想

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ガンプラ等と比較して，安いなと思ったので気軽に買うことができました
完成度はとても高くて，BB-8は特に手を加えることもなく本物に近いモデルとなると思います
R2D2は若干色塗りや仕上げが必要な気がしますが，なくてもガンプラ等の素組みの微妙な色よりも，本物に近い色になっています

作るのもガンプラよりも簡単なため，初心者でも簡単に作れるようなものでした

小さなお子さんや初心者の方でも簡単に作り上げることのできる楽しいプラモだと思います。
そして、ウェザリングによってかなり完成度が高まります。

私はbb8を全塗装してウェザリングしてみました。

ウェザリングには、リアルタッチマーカーブラウンとタミヤウェザリングマスターAを使用しました。
これらのツールによるウェザリングは初心者の方でも簡単に、それらしく汚すことができるのでオススメです。

スミ入れは黒より茶色で行うと、砂漠で縦横無尽に駆け回るbb8らしさがでます。

砂や埃で汚れた事を意識しながらウェザリングするととても楽しいです。

【追記】
R2も作り終えました。

私はシルバー部分は、ガイアノーツのメタリックマスターで希釈したシルバーを吹きました。
これだけでかなり金属感が得られます。

青色部分は、シルバーを吹き付け乾燥させた後、その上にメタリックブルーを吹き付け、またその上にクリアブルーを吹き付けました。いわゆるキャンディ塗装です。
十分に塗料が完成した後、デザインナイフでカリカリと表面を削ると下地のシルバーが露出し、塗装ハゲが表現できます。

自分の手で塗装を剥がしていく作業はとても楽しいです！

ぜひお試しください。

BB-8は、小さいながらも再現度が素晴らしいです。
パーツがグロス成型されているのでとても雰囲気が良く、まるで塗装したかのような質感があります。

作る前は、中にオモリを入れて起き上がりこぼしのようにしようかと考えていたのですが、ボディの中にもパーツが詰まっていて無理でした(^_^;)

さてR2の方ですが、こちらもグロス成型されているので前より質感が良くなった､と思っていました。

ところが、頭部などの銀色の部分のパーツがどうした事か、前よりもグレーに近いくすんだような色で成型されていました。（前の方が銀色に近かった）

白と青のパーツはグロス成型されているので、未塗装の場合はとてもチグハグな印象を受けてしまいます。

とは言え、R2の頭は元々パーツ分割線が盛大に出ていたりして塗装必須な感じだったので、そういう意味ではあまり変わっていないとも言えますが､､､

BB-8が素晴らしいデキなだけに、ちょっとだけ残念なR2です。