ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016 の感想
203 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安間 伸 |
販売元 | 東洋経済新報社 |
JANコード | 9784492733301 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 投資・金融・会社経営 » 一般・投資読み物 |
購入者の感想
税金のことが非常によくわかった。ここまで体系的に書いてる本は知らない。
確定申告前に是非一読を。また、資産運用の方針も税金を含めて考えられる。一度体系的に学ぶと、その後の小さな変更には容易に対応できる。2016年に向けて書いてるが、それ以後も対応できる。もし、同じ作者からの続編が出たら、絶対買う。
本気の資産運用には、おすすめ。税金を含めて考えてない資産運用の指南書なんて、クソ。
確定申告前に是非一読を。また、資産運用の方針も税金を含めて考えられる。一度体系的に学ぶと、その後の小さな変更には容易に対応できる。2016年に向けて書いてるが、それ以後も対応できる。もし、同じ作者からの続編が出たら、絶対買う。
本気の資産運用には、おすすめ。税金を含めて考えてない資産運用の指南書なんて、クソ。
税金の世界では、個人や法人にとって有利な制度(医療費控除や外国税額控除など)は、自ら申告しないとその恩恵は受けられません(税務署は計算してくれません)。それは投資にかかる税金についても同じで、私の場合、この本を読むまで特定口座(源泉徴収あり)の申告不要制度を使った場合のメリットについて知りませんでした(確定申告をしなくても済む以外のメリットです)。これだけでも値千金でした。
他にも個人投資家の税務戦略10カ条が紹介されており、税制改正の対策も紹介されています。投資にかかる税金についてよくわからなかったり、関心がなかった方にとって、一読の価値はあります。
あと本書はKindle版と単行本の2種類ありますが、Kindle版はPart1からPart3までが収録されてますが、単行本の方はPart2がないそうです(本書の読み方と内容より)。ですのでPart2があって、価格も安いKindle版を購入した方がよいと思います。
他にも個人投資家の税務戦略10カ条が紹介されており、税制改正の対策も紹介されています。投資にかかる税金についてよくわからなかったり、関心がなかった方にとって、一読の価値はあります。
あと本書はKindle版と単行本の2種類ありますが、Kindle版はPart1からPart3までが収録されてますが、単行本の方はPart2がないそうです(本書の読み方と内容より)。ですのでPart2があって、価格も安いKindle版を購入した方がよいと思います。