機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2) (角川コミックス・エース) の感想
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参照データ
タイトル | 機動戦士ガンダム THE ORIGIN(2) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2014-06-26 |
製作者 | 安彦 良和 |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
「THE ORIGIN」第二巻を読むと、この漫画版ファーストガンダムは、単にアニメを写しただけのものではないことが改めて良くわかる。アニメでは割愛された細部が、安彦氏の手によって新たに描き込まれているおかげだ。
「ガンダム」の真の主人公とも言われるシャアの登場が話題の第二巻だが、実はこの巻で特に活写されているのはブライト・ノアだと思う。
有象無象の民間人に囲まれた新米軍人ブライトの、にわか軍人アムロたちへの優越感と責任感、赤い彗星シャアへの劣等感、セイラへのほのかなスケベ心が、それぞれのコマからにじみ出てくるようだ。
この先、他の登場人物のディテールがどう描かれていくのかが楽しみになる一冊だ。
「ガンダム」の真の主人公とも言われるシャアの登場が話題の第二巻だが、実はこの巻で特に活写されているのはブライト・ノアだと思う。
有象無象の民間人に囲まれた新米軍人ブライトの、にわか軍人アムロたちへの優越感と責任感、赤い彗星シャアへの劣等感、セイラへのほのかなスケベ心が、それぞれのコマからにじみ出てくるようだ。
この先、他の登場人物のディテールがどう描かれていくのかが楽しみになる一冊だ。