世界情死大全―「愛」と「死」と「エロス」の美学 (文春文庫) の感想

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参照データ

タイトル世界情死大全―「愛」と「死」と「エロス」の美学 (文春文庫)
発売日販売日未定
製作者桐生 操
販売元文藝春秋
JANコード9784167753047
カテゴリ »  » ジャンル別 » ノンフィクション

購入者の感想

本の目次だけで大体は見当が付くが、要するに”人間はどこまで残酷・残虐になれるか?”をひたすら紹介した本です。例えば、「殺した女の死体から皮膚を剥いで、この皮膚をかぶって女装した男」とか、カニバリズム(人肉食い)などなど。
全部で5章まであって、第3章まではこんな感じです。
第4章から少し変わってきて、”自殺クラブ”など自殺ネタばかりになってます。
第5章では歴史上の有名人の死が紹介されています。
ただ、ダイアナ妃も取り上げられているので、第5章は”残酷・残虐”ネタはそんなに無いです。ジャンヌ・ダルクくらいです。
とにかく世界史(ほとんど白人の歴史)の裏面をうかがい知ることはできます。

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