まちの幸福論―コミュニティデザインから考える の感想
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参照データ
タイトル | まちの幸福論―コミュニティデザインから考える |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山崎 亮 |
販売元 | NHK出版 |
JANコード | 9784140815441 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門 |
購入者の感想
著者の山崎亮さんの考え方をより深く知るには、前著の「コミュニティデザイン」を読むと、今回の「まちの幸福論」も一層理解できると思います。
「コミュニティデザインに教科書は無い」との主張通り、毎回現地に入ってからその場面場面に合った手法を組み合わせて実施する著者の考え方は、非常に好感が持てます。今回はNHKEテレで放送されている「東北発☆未来塾」で、東北の大学生が10年後のまちを考えるという取り組みのベースとなる考え方、そしてそのドキュメント内容も含まれています。
特に5章の「メソッドを組み合わせてつくる」では、実際に活用した具体的な手法と考え方が参考になるるとともに、6章の「まちの幸福論」は、私たちのまちをどうしていくべきかを考えるにあたって、ぜひ皆さんに読んでほしいし、それをもとにワークショップで議論したい内容でもあります。
本書の内容には全く文句はありませんが、背景が方眼ノートのようなデザインで、字が見づらくなっていることが少し残念です。
「コミュニティデザインに教科書は無い」との主張通り、毎回現地に入ってからその場面場面に合った手法を組み合わせて実施する著者の考え方は、非常に好感が持てます。今回はNHKEテレで放送されている「東北発☆未来塾」で、東北の大学生が10年後のまちを考えるという取り組みのベースとなる考え方、そしてそのドキュメント内容も含まれています。
特に5章の「メソッドを組み合わせてつくる」では、実際に活用した具体的な手法と考え方が参考になるるとともに、6章の「まちの幸福論」は、私たちのまちをどうしていくべきかを考えるにあたって、ぜひ皆さんに読んでほしいし、それをもとにワークショップで議論したい内容でもあります。
本書の内容には全く文句はありませんが、背景が方眼ノートのようなデザインで、字が見づらくなっていることが少し残念です。