The Elements of Style, Fourth Edition の感想
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参照データ
タイトル | The Elements of Style, Fourth Edition |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | William Strunk Jr. |
販売元 | Longman |
JANコード | 9780205309023 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
※サンプル画像
![The Elements of Style, Fourth Edition サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51J1uQzPVpL.jpg)
購入者の感想
良い文章の書き方を解説している本です。
初めの14ページは文法上の注意点が列挙されています。文法用語の意味が分からなくても、巻末にGlossary(用語解説)が載っているので便利です。また、良い表現と悪い表現を対比して紹介したり、ネイティブでも陥りやすい表現上のミスなどが、分かりやすく解説されています。
慣用的表現ですら文法的に完璧でなければ「ダメ」と言い切る著者の姿勢は厳し過ぎるとさえ感じますが、formalな英文を書く際には絶大な威力を発揮するでしょう。
この手の本は単調で退屈になりがちですが、所々にさりげなく光る著者のユーモアセンスがほどよく刺激になます。
コストパフォーマンスが非常に高い本です。
余談ですが、私がこの本を知ったのは、スティーブン・キング氏が著書"On Writing: 10th Anniversary Edition: A Memoir of the Craft(邦題は『小説作法』)"で「文章の書き方を指南する本は大抵ウソだらけだが、この本は例外だ。モノ書きを目指す人は全員読むべきだ」と、この本を絶賛していたからです。0
初めの14ページは文法上の注意点が列挙されています。文法用語の意味が分からなくても、巻末にGlossary(用語解説)が載っているので便利です。また、良い表現と悪い表現を対比して紹介したり、ネイティブでも陥りやすい表現上のミスなどが、分かりやすく解説されています。
慣用的表現ですら文法的に完璧でなければ「ダメ」と言い切る著者の姿勢は厳し過ぎるとさえ感じますが、formalな英文を書く際には絶大な威力を発揮するでしょう。
この手の本は単調で退屈になりがちですが、所々にさりげなく光る著者のユーモアセンスがほどよく刺激になます。
コストパフォーマンスが非常に高い本です。
余談ですが、私がこの本を知ったのは、スティーブン・キング氏が著書"On Writing: 10th Anniversary Edition: A Memoir of the Craft(邦題は『小説作法』)"で「文章の書き方を指南する本は大抵ウソだらけだが、この本は例外だ。モノ書きを目指す人は全員読むべきだ」と、この本を絶賛していたからです。0