電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付) の感想
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参照データ
タイトル | 電子制御・信号処理のための dsPIC活用ガイドブック (CD-ROM付) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 後閑 哲也 |
販売元 | 技術評論社 |
JANコード | 9784774128634 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » 社会・政治 |
購入者の感想
dsPICは、個人では入手困難で高価ためアマチュアには手が出せないDSPを初めて身近なものにしてくれた画期的なマイコンです。ただその利用法についてはまだまだ情報がなく、このような書籍を心待ちにしていました。
しかし内容の大半はPICの部分の説明で、これまでの著者のPIC本と重複するものです。音楽イルミネーションの製作例のみがdsPICならではの例ですが、興味を持てませんでした。
PWM制御によるモーター制御の例が載っていますが、モーター制御にこそDSPの機能を用いて欲しかったです。
DSPは基礎理論が難解で、確かにその解説本をまとめるのは困難を伴うでしょう。しかし、だからこそDSPをどう使うのかを学び、応用製作をしてみたいと興味をそそられていた自分にとっては、少々がっかりでした。
しかし内容の大半はPICの部分の説明で、これまでの著者のPIC本と重複するものです。音楽イルミネーションの製作例のみがdsPICならではの例ですが、興味を持てませんでした。
PWM制御によるモーター制御の例が載っていますが、モーター制御にこそDSPの機能を用いて欲しかったです。
DSPは基礎理論が難解で、確かにその解説本をまとめるのは困難を伴うでしょう。しかし、だからこそDSPをどう使うのかを学び、応用製作をしてみたいと興味をそそられていた自分にとっては、少々がっかりでした。