21st Century Breakdown の感想
220 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 21st Century Breakdown |
発売日 | 2009-05-15 |
アーティスト | Green Day |
販売元 | Warner |
JANコード | 0093624980216 |
Disc 1 : | SONG OF THE CENTURY 21ST CENTURY BREAKDOWN KNOW YOUR ENEMY !VIVA LA GLORIA! BEFORE THE LOBOTOMY CHRISTIAN'S INFERNO LAST NIGHT ON EARTH EAST JESUS NOWHERE PEACEMAKER LAST OF THE AMERICAN GIRLS MURDER CITY ?VIVA LA GLORIA?(LITTLE GIRL) RESTLESS HEART SYNDROME HORSESHOES AND HANDGRENADES THE STATIC AGE 21 GUNS AMERICAN EULOGY SEE THE LIGHT |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ポップス |
※サンプル画像
![21st Century Breakdown サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51%2BQT9mCtWL.jpg)
購入者の感想
GREEN DAYのアルバムの中で、一番好きです。よく聴いています。
昔は「パンクバンドのイメージ」そのまま、ツンツンのアタマしてうるさいギターをブンブン鳴らしてファンと一緒に歌詞を叫ぶような、そんな印象だった気がする。
しかし今、グリーンデイは「21世紀のブレイクダウン」を持って、このイメージを覆した。
あくまで自分の偏見でつけたものなので申し訳ないが、「世界一メロディアスで、ドラマチックなパンクバンド」という変えられがたい強いイメージが頭から離れない。
だってデビュー時の頃からは、このバンドがイントロ的な曲を作ったり、第一幕〜第三幕と3等分なんかして小さいドラマを創っちゃうのなんて想像できなかったから。
特筆する点としては、とにかく歌唱力が格段に上がったということ。
荒削りなヴォーカリングだったファーストと比べると、随分繊細な歌い口になったなぁという印象。
そして、前には見られなかった何曲もの泣きバラードの存在。
これが「メロディアス・ドラマチック」という要素をグリーンデイに与えてくれた要因だと思う。
また、そんな新しい要素と、「ノウ・ユア・エナミー」「クリスチャンズ・インフェルノ」といったファーストから通じる攻撃的なパンクミュージックの融合こそが、このアルバムの異常な完成度を手伝ったのではないだろうか。
個人的にグリーンデイのベストアルバム、いや、パンク界のベスト盤である。
こうなってくると、次作に少なからず期待を持ってしまうのが本音。
アルバム全体がこのクオリティだから、今更ベストアルバムを買う必要はない。
全作余すことなく聴いてこそ、このバンドの凄さが再認識できるのだから。
しかし今、グリーンデイは「21世紀のブレイクダウン」を持って、このイメージを覆した。
あくまで自分の偏見でつけたものなので申し訳ないが、「世界一メロディアスで、ドラマチックなパンクバンド」という変えられがたい強いイメージが頭から離れない。
だってデビュー時の頃からは、このバンドがイントロ的な曲を作ったり、第一幕〜第三幕と3等分なんかして小さいドラマを創っちゃうのなんて想像できなかったから。
特筆する点としては、とにかく歌唱力が格段に上がったということ。
荒削りなヴォーカリングだったファーストと比べると、随分繊細な歌い口になったなぁという印象。
そして、前には見られなかった何曲もの泣きバラードの存在。
これが「メロディアス・ドラマチック」という要素をグリーンデイに与えてくれた要因だと思う。
また、そんな新しい要素と、「ノウ・ユア・エナミー」「クリスチャンズ・インフェルノ」といったファーストから通じる攻撃的なパンクミュージックの融合こそが、このアルバムの異常な完成度を手伝ったのではないだろうか。
個人的にグリーンデイのベストアルバム、いや、パンク界のベスト盤である。
こうなってくると、次作に少なからず期待を持ってしまうのが本音。
アルバム全体がこのクオリティだから、今更ベストアルバムを買う必要はない。
全作余すことなく聴いてこそ、このバンドの凄さが再認識できるのだから。
FOXBOROのあたりから思っていたのですが、
やはりビリージョーの声の七変化ぶりが
すごいなと思いながら聴いてます。
楽曲の良さは言うまでもなく。
一巡しただけで即「買おう!」と思い、CD店に駆け込みました。
しかもDVDに入っているPVが、良い!
「21ST CENTURY BREAKDOWN」と「21 GUNS」がお気に入りです。
特に「21ST CENTURY BREAKDOWN」は、映像全体がかっこいい!
アルバム全体を通してのストーリー感や対比も良くて、
いろんな「良い」が混じったアルバムだと思います!
やはりビリージョーの声の七変化ぶりが
すごいなと思いながら聴いてます。
楽曲の良さは言うまでもなく。
一巡しただけで即「買おう!」と思い、CD店に駆け込みました。
しかもDVDに入っているPVが、良い!
「21ST CENTURY BREAKDOWN」と「21 GUNS」がお気に入りです。
特に「21ST CENTURY BREAKDOWN」は、映像全体がかっこいい!
アルバム全体を通してのストーリー感や対比も良くて、
いろんな「良い」が混じったアルバムだと思います!
もし前作「American Idiot」が発表されていなかったら、このアルバムがGreen dayの史上最高傑作!と言われていたんじゃないか・・・なんて思った。
もちろん歴史に「もし」がないように、AIは5年前に史上最高傑作の称号を貰っているわけで。
よく名盤のあとの作品はプレッシャーや期待や延々と議論される比較に「駄作」「ガッカリ」と言われてしまうが、このアルバムを聞いてある意味笑ってしまった。
「やりたいことやってるね!」って。
確かに全く違う路線にいくことも出来ただろうけど、あくまでもGDとしてやりたかったのは前作の二番煎じと言われるのを覚悟の上で(多分?)かれらの終わっていなかったストーリー(組曲)なんだなぁって。
確かにこれだけのヴェテラン・バンドだもの、周囲の期待なんかよりも、ただやりたいことを追及しただけだと思う。
アルバム通して聞けば、勢いはある意味AI以上のものがある。
私はこのアルバム好きだよ!
もちろん歴史に「もし」がないように、AIは5年前に史上最高傑作の称号を貰っているわけで。
よく名盤のあとの作品はプレッシャーや期待や延々と議論される比較に「駄作」「ガッカリ」と言われてしまうが、このアルバムを聞いてある意味笑ってしまった。
「やりたいことやってるね!」って。
確かに全く違う路線にいくことも出来ただろうけど、あくまでもGDとしてやりたかったのは前作の二番煎じと言われるのを覚悟の上で(多分?)かれらの終わっていなかったストーリー(組曲)なんだなぁって。
確かにこれだけのヴェテラン・バンドだもの、周囲の期待なんかよりも、ただやりたいことを追及しただけだと思う。
アルバム通して聞けば、勢いはある意味AI以上のものがある。
私はこのアルバム好きだよ!