だんだんおかあさんになっていく の感想
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参照データ
タイトル | だんだんおかあさんになっていく |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | おーなり 由子 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569796598 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 詩歌 » 詩集 |
購入者の感想
0才の子供がいます。
だいぶ子育てに慣れてはきたものの、病気をすればハラハラし、アレルギーがあるとわかればオドオドしている毎日。
子育てしながらも、
こんな母親で良いんだろうか?
こんな弱っちぃお母さんでゴメンネ
と思う日々。
でもこの本を読んだら、こんな弱い母親は私だけじゃないんだなぁって思えました。
最初から強い母親なんていなくて、だんだんお母さんになっていくんだなぁと気付かせてくれました。何回読んでも涙が出てきます。
私が読む前に主人も読んだようで、良い本だよ、と言っていました。
だいぶ子育てに慣れてはきたものの、病気をすればハラハラし、アレルギーがあるとわかればオドオドしている毎日。
子育てしながらも、
こんな母親で良いんだろうか?
こんな弱っちぃお母さんでゴメンネ
と思う日々。
でもこの本を読んだら、こんな弱い母親は私だけじゃないんだなぁって思えました。
最初から強い母親なんていなくて、だんだんお母さんになっていくんだなぁと気付かせてくれました。何回読んでも涙が出てきます。
私が読む前に主人も読んだようで、良い本だよ、と言っていました。
優しい言葉遣いで、ただただ0~1歳2歳位までの普段の日々をイラストと一緒に
母親であるおーなりさんが思ったことをさらっとかいてあるだけの本。
ああしなさい、こうしなさいとかいうアドバイスは一切ありません。
こうしたほうがいいよという裏ワザ的な話もありません。
でも何度も何度も読んで、何度も何度も泣きました。
下の子を出産して、上の子とうまくいかない時期がありました。
上の子優先にするつもり、なんて産前は偉そうに言っていたのに
実際は毎日毎日息切れしそうなほど上の子にイライラして、
そのイライラで余計にイライラするようなことをわざとするようになってしまったりで…
当時はかなりギスギスだったと思います。
悪循環がどうしようもなくて、育児書に頼ってみても書いてあること、
こんなの出来たら最初から読まないよ!みたいな事ばかりで…
そんな時に買った本でした。
そうだ。私とこの子にもそんな時間があったんだ。
大事に大事に一緒に過ごした時間があったんだ。
今は赤ちゃんじゃなくなってなんでもできるように見えるけど、
この子も私の大事な「赤ちゃん」じゃないか。
素直にそう思えましたし、
何度も何度も泣くうちに、少しずつですが、以前の様にまた素直に「可愛いわが子」と思えるようになりました。
そんな何より大事なきっかけをわたしにくれた一冊です。
母親であるおーなりさんが思ったことをさらっとかいてあるだけの本。
ああしなさい、こうしなさいとかいうアドバイスは一切ありません。
こうしたほうがいいよという裏ワザ的な話もありません。
でも何度も何度も読んで、何度も何度も泣きました。
下の子を出産して、上の子とうまくいかない時期がありました。
上の子優先にするつもり、なんて産前は偉そうに言っていたのに
実際は毎日毎日息切れしそうなほど上の子にイライラして、
そのイライラで余計にイライラするようなことをわざとするようになってしまったりで…
当時はかなりギスギスだったと思います。
悪循環がどうしようもなくて、育児書に頼ってみても書いてあること、
こんなの出来たら最初から読まないよ!みたいな事ばかりで…
そんな時に買った本でした。
そうだ。私とこの子にもそんな時間があったんだ。
大事に大事に一緒に過ごした時間があったんだ。
今は赤ちゃんじゃなくなってなんでもできるように見えるけど、
この子も私の大事な「赤ちゃん」じゃないか。
素直にそう思えましたし、
何度も何度も泣くうちに、少しずつですが、以前の様にまた素直に「可愛いわが子」と思えるようになりました。
そんな何より大事なきっかけをわたしにくれた一冊です。