裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) の感想
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参照データ
タイトル | 裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 山口 絵理子 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062820646 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 思想・社会 » エコロジー |
※サンプル画像
購入者の感想
はっきり言って文章が稚拙。いかにも素人臭い。表現にも工夫がない。同人誌の延長線上にあるような文章だ。
しかしそれらを上回って有り余る程の情熱に溢れてる。
小手先のテクニックなど蹴散らす位の勢いがある。濃縮された時間が熱い。
正直、惚れました。
なんて素晴らしい人なんだろう。魂を鷲掴みにされたような気分だ。
著者は小学校でイジメに遭い、中学校でグレて、高校で柔道に打ち込む。
スパルタ式のシゴキに耐え、努力の大切さを学んだ後に、慶応大学受験合格する。
ワシントンでインターンを経て、バングラデッシュの大学院へ。
この国でバックを製造、日本で販売販売会社を設立。今日に至る。
こう書くと順風満帆の歩みようだが、現実は苦難の連続であり、その詳細は本書に嫌という程書かれてる。
「もし自分が彼女の立場なら・・・」と想像しながら読むと、読んでるだけで辛くなる。
本書でも彼女は至る所で泣いている。泣き表現の多様さに感嘆する。
どうして彼女は挫けなかったんだろう?
過去の積み重ね、使命感、周囲の協力、ありきたりの言葉で表現するには言葉足らずかもしれない。
本書を読んで人間の無限の力を再認識した。
本気でやれば何だって出来る。
久しぶりに清々しい本に出逢った。0
しかしそれらを上回って有り余る程の情熱に溢れてる。
小手先のテクニックなど蹴散らす位の勢いがある。濃縮された時間が熱い。
正直、惚れました。
なんて素晴らしい人なんだろう。魂を鷲掴みにされたような気分だ。
著者は小学校でイジメに遭い、中学校でグレて、高校で柔道に打ち込む。
スパルタ式のシゴキに耐え、努力の大切さを学んだ後に、慶応大学受験合格する。
ワシントンでインターンを経て、バングラデッシュの大学院へ。
この国でバックを製造、日本で販売販売会社を設立。今日に至る。
こう書くと順風満帆の歩みようだが、現実は苦難の連続であり、その詳細は本書に嫌という程書かれてる。
「もし自分が彼女の立場なら・・・」と想像しながら読むと、読んでるだけで辛くなる。
本書でも彼女は至る所で泣いている。泣き表現の多様さに感嘆する。
どうして彼女は挫けなかったんだろう?
過去の積み重ね、使命感、周囲の協力、ありきたりの言葉で表現するには言葉足らずかもしれない。
本書を読んで人間の無限の力を再認識した。
本気でやれば何だって出来る。
久しぶりに清々しい本に出逢った。0