Drowned Ammet (Dalemark Quartet) の感想
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参照データ
タイトル | Drowned Ammet (Dalemark Quartet) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Diana Wynne Jones |
販売元 | Oxford University Press |
JANコード | 9780192752789 |
カテゴリ | » 洋書 » Special Features » all foreign books |
購入者の感想
シリーズ2巻目は、1巻でMorilたちが旅していたよりもずっと南の地方で話が始まる。主役はMittという少年で、2巻で初めて出てくる人物。といって2巻と1巻とにまったく接点がないわけではなく、1巻に出てた人が2巻にもちらりと出てきたりする。
話の感想としては、まさしく「神様大活躍!」な話だったなあ、と(多分「あれ」は神様なんだろう)。奇跡の大安売り、みたいに事柄を解決してしまって、なんだか安直かもとか思ってしまった。そりゃあ、直面してたピンチを乗り切るにはそれくらいのウルトラCが必要だったかもしれないし、「ファンタジーってもともとそういうもんじゃん」という見方もあるかもしれないけど、もう少し人間の努力ってものを見たかった(笑)。
その他の点でいえば、M!ittがどうして自由を勝ち取るための戦いに身を投じていったのかという過程などはよく書き込まれていたんじゃないかと思う。妙に現実っぽかった。
さてさて、次巻はどんな話かな?
話の感想としては、まさしく「神様大活躍!」な話だったなあ、と(多分「あれ」は神様なんだろう)。奇跡の大安売り、みたいに事柄を解決してしまって、なんだか安直かもとか思ってしまった。そりゃあ、直面してたピンチを乗り切るにはそれくらいのウルトラCが必要だったかもしれないし、「ファンタジーってもともとそういうもんじゃん」という見方もあるかもしれないけど、もう少し人間の努力ってものを見たかった(笑)。
その他の点でいえば、M!ittがどうして自由を勝ち取るための戦いに身を投じていったのかという過程などはよく書き込まれていたんじゃないかと思う。妙に現実っぽかった。
さてさて、次巻はどんな話かな?