トヨタ電気自動車試作 ——副社長豊田喜一郎氏抱負を語る—— の感想

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タイトルトヨタ電気自動車試作 ——副社長豊田喜一郎氏抱負を語る——
発売日2012-10-05
製作者豊田 喜一郎
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カテゴリ » ジャンル別 » 趣味・実用 » 車・バイク

購入者の感想

これ、戦前の文章です。電気自動車と聞くと、最近のように思われるかもしれませんが、自動車開発初期からそういうアイデアはありました。トヨタも戦前にもそういうことをやっていたようで。
当時も(今も?)燃料不足で、電気というのは蓄電しておくのが難しいのですが、それで夜間電力などで蓄電しておいて使おう、という話になってくるのですが、高性能電池が実用化できず、賞金をかけたりしているがなかなかうまくいかなかったようだ。
現在でも、自然エネルギーの弱点は安定供給が難しいというとことで、太陽光発電だと夜や雨では発電できず、風力発電も風がないと難しい。送電ロスもある。高性能電池が普及すればいいというのも、構造が同じだ。今日のエネルギー問題を考えるうえでも、いろいろ示唆に富む書である。

考え方 思考 行動が自分とは全く違うと思いました。その考え方であれだけ大きな会社になったと思いました。

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