WWE ナイト・オブ・チャンピオンズ2013 [DVD] の感想

207 人が閲覧しました

ココ数年のWWEのPPVは、選手層の薄く感じます。ヤギ男さんをプッシュしていますが、スーパースターとしてのオーラを感じない。対するオートンも、全盛期様な凄みを感じない。
カムバックしたRVDは、何故戻ってきたのか？TNAに残ってた方が良かったのでは？
全体的に、ロウ・スマックダウンの試合内容と変わらなく、折角のPPVなのにスケールが小さいです。

収録試合

アクセルvsコフィのIC王座戦

AJvsナタリアvsブリー・ベラvsナオミのディーバ王座戦

ミズvsファンダンゴ

デル・リオvsヴァン・ダムの世界王座戦

パンクvsアクセル&ヘイマン

アンブロースvsジグラーのUS王座戦

ロリンズ&レインズvsヤング&オニールのタッグ王座戦

オートンvsブライアンのWWE王座戦

メインのWWE王座戦はヒールへと変貌を遂げたオートンが執拗な攻撃で的確にダメージを与えて行く辺りは試合巧者、ベビー時代とは明らか違う戦法でブライアンを追い込む。しかしブライアンの粘りも凄まじい、近年勢いを付けて来たスターの1人でしょう。前回サマースラムでシナに勝った勢いはそのまま。本当に見応えのあるメイン戦になってます。しかし最後のカウントの速さは大問題、あのアームストロングと言うレフェリーは数年前にも問題をおこしてたし後味は悪い。

世界王座戦も途中まではテンポの良い試合展開で見所満載だけど、ラストの攻防でのデル・リオの行為は頂けない。試合後のヴァン・ダムの怒りのヴァン・ターミネーターはやりすぎ。

全体的に纏まりがないと言うか、消化不良な試合が多かった気がします。0