Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS) の感想
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参照データ
タイトル | Arduinoをはじめよう 第2版 (Make:PROJECTS) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Massimo Banzi |
販売元 | オライリージャパン |
JANコード | 9784873115375 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コンピュータ・IT » ハードウェア・周辺機器 |
購入者の感想
Arduinoで何が出来るのか全く知識も無くこの本を買いました、
取り敢えずUSBケーブル付きのArduinoボードを購入して準備万端。
動作させるのにはスケッチと呼ばれるプログラムを書き込む必要があり、
本に従って無料のArduino IDEというソフトウエアをダウンロードしてPCへインストール、
すんなりとインストールが完了、次にシリアルポートの選択も本を見ながら完了。
これからが未知の領域、スケッチの書き方を本を見ながら書いてみました、
手持ちのLEDを本の挿絵を見ながらボードのピンへ挿入、
本の指示通りにスケッチをボードへ書き込むと、LEDが見事点滅を始めました。
ここまでは何の知識も無く無事に出来ました。
その後も、プッシュボタンを使ってLEDを点滅させる、プッシュボタンの代わりに光センサを使う、
モータや電球を駆動させる、(もっと色々やってみたいのだが、これだけか)
前半では、この程度の制御方法しか絵を見て学べませんが・・・・・取り敢えず動作しました。
後半の半分以上のページを割いて、公式リファレンスが書かれております、
スケッチを思い通りに書いていく上で、この公式リファレンスがバイブルになりそうです。
私のような超初心者は、この本だけで各種制御が出来る様になるとは思えません、
他の入門書や、ネットの記事を併用して勉強する必要があります。
公式リファレンスの参照用として見るのには、良い本ではないでしょうか。
取り敢えずUSBケーブル付きのArduinoボードを購入して準備万端。
動作させるのにはスケッチと呼ばれるプログラムを書き込む必要があり、
本に従って無料のArduino IDEというソフトウエアをダウンロードしてPCへインストール、
すんなりとインストールが完了、次にシリアルポートの選択も本を見ながら完了。
これからが未知の領域、スケッチの書き方を本を見ながら書いてみました、
手持ちのLEDを本の挿絵を見ながらボードのピンへ挿入、
本の指示通りにスケッチをボードへ書き込むと、LEDが見事点滅を始めました。
ここまでは何の知識も無く無事に出来ました。
その後も、プッシュボタンを使ってLEDを点滅させる、プッシュボタンの代わりに光センサを使う、
モータや電球を駆動させる、(もっと色々やってみたいのだが、これだけか)
前半では、この程度の制御方法しか絵を見て学べませんが・・・・・取り敢えず動作しました。
後半の半分以上のページを割いて、公式リファレンスが書かれております、
スケッチを思い通りに書いていく上で、この公式リファレンスがバイブルになりそうです。
私のような超初心者は、この本だけで各種制御が出来る様になるとは思えません、
他の入門書や、ネットの記事を併用して勉強する必要があります。
公式リファレンスの参照用として見るのには、良い本ではないでしょうか。
Arduinoだけでなく、電子工作の超初心者に向けた入門書です。
ある程度電子工作の出来る方には「馬鹿にするな」と思えるような文面ですが
今の日本のPICやマイコンの入門書の大半が「解らない人お断り」みたいな内容なので
こういった「本当の入門書」は貴重な存在だと思います。
ある程度電子工作の出来る方には「馬鹿にするな」と思えるような文面ですが
今の日本のPICやマイコンの入門書の大半が「解らない人お断り」みたいな内容なので
こういった「本当の入門書」は貴重な存在だと思います。
Arduinoは初めてだったのですが、とりあえず感じをつかむのにいいと思いました。便利なキットが出ているので合わせて買えば丸1日あれば本に書いてある内容はほとんどできると思います。ブレッドボード付のキットは本当に便利です。LEDを点灯させるプログラムも実に簡単に作れます。デジタル入出力とアナログ入出力、PCの間とのUSBケーブルを通してのデータ通信の確認ができます。
Arduinoの統合開発環境はArduinoのホームページから、6章の実験で使うprocessingの統合開発環境はprocessing.orgのサイトからそれぞれダウンロードします。6章はPC側で動かすprocessingのプログラムとArduino側で動かすプログラムの2つを同時に動かしてWEB-PC-Arduinoボードの3つの間でデータをやり取りします。ここはいきなりプログラムが長くなるので確認はコーヒー飲みながらのんびりやるしかないですね。私のPCはWindows7(64bit)でしたのでprocessing 2 はWindows(64bit)をダウンロードしましたが大丈夫のようです。但し他の人も仰っていますがサンプルプログラムの Example 08Aは先頭に、
import java.net.*;
import java.io.*;
import java.util.*;
の3行が必要です。それと本の説明にもありますがシリアルポートの確認は必要です。私のPCではCOM3,COM7と2つあるポートの2番目のシリアルポートにArduinoが割り当てられていたので、
String arduinoPort = Serial.list()[1];
として動きました。フォントも私のPCではHelveticaNeue-Bold-32.vlwがなぜか無く代わりにHelveticaNeueOTS-Bold-32.vlwとしましたが大丈夫みたいです。
Arduinoの統合開発環境はArduinoのホームページから、6章の実験で使うprocessingの統合開発環境はprocessing.orgのサイトからそれぞれダウンロードします。6章はPC側で動かすprocessingのプログラムとArduino側で動かすプログラムの2つを同時に動かしてWEB-PC-Arduinoボードの3つの間でデータをやり取りします。ここはいきなりプログラムが長くなるので確認はコーヒー飲みながらのんびりやるしかないですね。私のPCはWindows7(64bit)でしたのでprocessing 2 はWindows(64bit)をダウンロードしましたが大丈夫のようです。但し他の人も仰っていますがサンプルプログラムの Example 08Aは先頭に、
import java.net.*;
import java.io.*;
import java.util.*;
の3行が必要です。それと本の説明にもありますがシリアルポートの確認は必要です。私のPCではCOM3,COM7と2つあるポートの2番目のシリアルポートにArduinoが割り当てられていたので、
String arduinoPort = Serial.list()[1];
として動きました。フォントも私のPCではHelveticaNeue-Bold-32.vlwがなぜか無く代わりにHelveticaNeueOTS-Bold-32.vlwとしましたが大丈夫みたいです。
電子工作初心者でスイッチサイエンス社の”Arduinoをはじめようキット”と同時購入しました。
プログラミング言語の本は数種類かじったことがある程度で電子工作は全くの初心者の私。
Arduinoに興味を持って買ってみましたがこの本はそのような入門者にとてもわかりやすく
書かれており、初めての配線やプログラミングをひとつひとつ丁寧に、注意点等を加えながら
やさしく解説してくれています。
また訳が絶妙で、次に何ができるのかわくわくしながら楽しく読み進めることが出来て、非常に楽しめます。
電子工作の経験がそれなりにある方や、プログラミングに経験があり、言語仕様が知りたい方など
多少スキルのある方には物足りないかもしれません。
一方私のように電子工作が初めて、でもArduinoを始めてみたい!という方には非常におすすめできる良書です。0
プログラミング言語の本は数種類かじったことがある程度で電子工作は全くの初心者の私。
Arduinoに興味を持って買ってみましたがこの本はそのような入門者にとてもわかりやすく
書かれており、初めての配線やプログラミングをひとつひとつ丁寧に、注意点等を加えながら
やさしく解説してくれています。
また訳が絶妙で、次に何ができるのかわくわくしながら楽しく読み進めることが出来て、非常に楽しめます。
電子工作の経験がそれなりにある方や、プログラミングに経験があり、言語仕様が知りたい方など
多少スキルのある方には物足りないかもしれません。
一方私のように電子工作が初めて、でもArduinoを始めてみたい!という方には非常におすすめできる良書です。0