REFLECTION{Naked}完全限定生産盤(CD+DVD+USB) の感想

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参照データ

タイトルREFLECTION{Naked}完全限定生産盤(CD+DVD+USB)
発売日2015-06-04
アーティストMr.Children
販売元トイズファクトリー
JANコード4988061865553
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

※サンプル画像

購入者の感想

こうやってクリエイターがものをつくって、
形になる喜びを再確認できました。

ハイレゾなんて興味なかったのですが、
持っていた機器がハイレゾ対応していたので
CDとハイレゾを聴き比べ・・感動しました。

足音~be strong~をドラマの主題歌で聞いてからMr.Childrenを聞くようになり、今回のアルバム発売をとても楽しみにしていました。
過去の作品も聞きましたが、他のレビュアーさんがおっしゃっている通り、今回のアルバムではロックバンドとしてのMr.Childrenが強めに出ているような気がします。
力強いサウンドに桜井さんの思いのこもった歌声がマッチしていますし、それぞれ自分の感情を抱きながら聞けるきれいな歌詞とメロディを持つ歌は、ヒットチャートの中でも中々出会えるものではないと思います。

今回のアルバムに入っている曲は、「うまくいかないことがあっても、世の中嫌になりそうでも、それでも前を向いて進んでいこう」というような、毎日を頑張る「普通の」人の苦悩を分かってくれつつも、そっと前を見るように諭してくれるような、そんな曲が多いです。
もちろん、「忘れ得ぬ人」のようなきれいなラブバラードの曲もありますが、やはり今回のアルバムの中で光っているのは力強いロックサウンドの曲だと思います。
そのため、「365日」や「HANABI」のような曲の、透明感のあるポップソングを期待している方には少し物足りないかもしれません。

桜井さんの歌声で紡ぎだされる言葉の一つ一つの意味を自分の思いに重ねながら、「明日も頑張ろうかな」なんて思わせてくれるとてもいいアルバムです。
一万円近い、アルバムとしてはとても高い値段でしたが、パッケージにもREFLECTIONの世界観が出ていてとてもすてきでしたし、現に半数の曲がタイアップになっているほど、どれもシングルカットできるのではないかと言うくらい目立つ曲ばかり。
Drip版に収録されていない曲も決してボーナストラック的な音楽ではなく、どれもそれぞれ個性を持った素敵な曲だと思います。
23曲、バラエティ豊かな品ぞろえなので、全部好き!!とまでは行きませんがどんな人が聞いてもそれぞれ違ったお気に入りの曲ができるのではないでしょうか。

一曲一曲、演奏しているメンバーの姿が浮かぶ。
もちろんストリングスも(笑)
聴くのが楽しくてしょうがないです。

ありがとう、Mr.Children
このアルバムのおかげで寿命が延びたと思う。
感謝しかありません。

 「持っているすべての球種を使って投げた」。桜井さんの言葉を借りるなら、REFLECTIONというアルバムには、160キロの直球と10種類以上の変化球を完ぺきに操りながら、リリーフの助けは求めず、延長18回まで「0」を並べてしまう、とでもたとえるような恐るべき奮闘が刻まれている。日本のエース、ここにあり―。そう叫びたくなるキャリア23年目での金字塔である。
 REFLECTIONの特徴は「核」がないことだ。たとえばHOMEの彩り、SUPERMARKET FANTASYのエソラなど、過去のアルバムにはその性格を決定づけ、方向性を定める曲が示されていた。それがREFLECTIONにはない。どの曲をセンターポジションに置くかは、聞き手にゆだねられている。
 23曲に通底して感じるのは、「純粋にいい音を鳴らそう」というメンバーの意志だけだ。すべての曲が決め球のように放られながら、それでいてシングル曲を並べたベストアルバムのような悪しき意味での重みは決してない。作り手のエゴを前面に押し出したような、わがままさはどこにもなく、すべてのベクトルがリスナーに向かっている。そこにメンバーの真摯さと音楽への飽くなき情熱が感じられる。小林氏がプロデュースから外れたことで、4人が持つ本質のようなものがにじみ出て見事に結晶した。
 ミスチルというマウンド上の投手が投げ込む相手には、ファンだけではなく、音楽業界も含まれているのではないだろうか。投票券の特典に見られるような、「CDプラスアルファ」の売り方が珍しくない昨今、110分という長大な作品にハイレゾという音源を伴って世に問うた。「CDが売れる時代ではないけど、でも音楽そのものでもっと勝負しようよ」。同業者への、そんな叱咤のメッセージが織りこまれているように思われてならない。
 その意味でREFLECTIONはミスチル自身のキャリアだけではなく、日本の音楽シーン全体でも語られるべき記念碑的作品である。「何かが終わり また何かが始まるんだ」(Starting

発売前から「最高傑作」という声の多かったREFLECTION。

聴くのが正直怖かったですね。

本当に怖かったです。

HANABIや擬態というヘビロテ必至の強力なナンバーはありましたが、ここ数作のミスチルのアルバムは本当に「???」だったので。

間違いなく完成度は高いのですが、とにかくコバタケが邪魔でした笑。

コバタケなしにはミスチルの歴史は絶対に語れませんが、ここ数作における彼の過保護にはストレスMAX!!

Amazonのカスタマーレビューにおける[(an imitation) blood orange]に向けたファンの不満&怒りの数々には頷けるものが多かったですね。

で、遂に全貌を現したREFLECTION。

初めて聴いた時、直感で「ロックだな」と思った。

久々に「体感できるロック」をミスチルは鳴らしているなと。

ポップセンスというのも確実にあるのですが、何よりもREFLECTIONにはロックバンドのビートとグルーヴを感じるんですよね。

言い換えると「REFLECTIONはミスチルというロックバンドの存在を確認できる」のですよ。

曲によっては鍵盤もブラスもストリングスも鳴っていますが、あくまで4ピース主体のアレンジとミックスなのでヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの息吹をしっかり感じられる。

こんな感覚、本当に久々です。

まさにNaked。

これぞロックバンド。

なんて熱いアルバムなんだ。

文句なしに最高傑作。

そしてミスチル、おかえりなさい!!

涙が出るくらいにカッコ良すぎるよ。

簡単に一言でまとめると「すごい」。

この作品の中でシングル化してるのはCDで1曲、配信で2曲だけだが、それらの曲を凌駕するシングル級の曲がとんでもなく多い。
「fantasy」「幻聴」「未完」「Strating Over」の4曲は特に今作、いや、ミスチルの長い歴史の中でも屈指の名曲であるし、
これらの曲が一堂に会してるという時点で驚きだ。
全く大げさなどではなく、肉・骨・ミクロ・マクロに次ぐ第5のベストアルバムと言っても全く違和感はないというレベルである。

23曲、111分を通して聴くのは当然途中でダレるだろうなと思っていたのだが、ところがどっこい。全く眠くもならず、最後までドキドキワクワクの連続。
遊び心もあるし、だからと言ってバンドの自己満足で遊びすぎてるわけでもない。そのバランスもよくとれている。
サウンドに関しても、マンネリから完全に脱却していると言っていい。4人のバンドとしての音がよく聴こえる。
近年のアルバムでは「ギターが聴こえない」「ピアノがでしゃばりすぎ」だとよく言われてきたが、今回は全くそういったこともない。
セルフプロデュースというのも大きいだろう。

前作がマンネリを突き進むような作品だったこともあり、今作の感動というのはファンにとっても大きいはずだし、
シングル曲を聴く程度の方のミスチルのパブリックイメージも簡単に覆るような傑作であると思う。
Drip盤に収録されている曲だけでも十分満足であることは間違いないが、このnaked盤を聴けばさらにミスチルの幅広さ、奥深さが分かる。

桜井氏も「これが遺作になっても後悔はない」と発言しているし、
いちファンとしてもこれがもしミスチルの最後のアルバムになってもある意味異論はない。
是非いろんな人に聴いてほしい。自信を持って薦められる。迷ってる方がいれば、是非Dripだけでもいいから聴いてほしいと願う。

だてに20年以上トップを走っているわけじゃないなと感じる、とんでもない名盤であると断言したい。

前もってシングルも購入せず、ライブ、映画も観ていない者の率直なアルバムへのレビューです。

私の感想としてはここ数年、例えるならHOMEから[(an imitation) blood orange]までのアルバムを通してとてもマンネリ感が溢れてた。メロディや歌詞はもちろん素晴らしいものが多かったのだが、例えるならアトミックハートからQあたりまでに感じていたワクワクは失われていた。

前作[(an imitation) blood orange]のレビューで書いたが、ここ数年、前プロデューサーのアレンジ、強い関与によってミスチル自体の本来のバンド感、グルーヴ感が見えづらくなってしまっていたように思う。いい曲が多いのにまたこのパターンのアレンジか・・・と飽き飽きしていた。
ミスチル自身も感じていたのかも知れません。
ついにミスチルだけで立ち上がった。ミスチル自身のセルフプロデュース作。それが今回生まれたこのアルバムREFLECTION{Naked}。
期待と不安の中聴きはじめたのだが、、、

これは・・・

とんでもないアルバムが完成してると率直に思った。
曲の良さ、グルーヴ感を殺さないアレンジ、そして音質、POPからROCKのバリエーション。
その中には牧歌的なカントリー風なもの、ブルーズ、プログレ等々、大きな振り幅で収録されてる。
昔のミスチルから最近のミスチルまでの雰囲気を網羅している印象。でもどこか今までのミスチルとは違う香りも漂う。
ただ一貫して言えるのは、何よりリズム隊から上物まで昔ワクワクして聴いていた頃のミスチルのバンドとしてのグルーヴ・・・。
これだよミスチル。だってミスチルは4ピースのバンドなのだから。デビュー前からそうだったのだから。
素っ裸で生身のバンド感が久しぶりに溢れてる。鬼気迫る本気度の中に、ドシッとした余裕すらも感じるから不思議である。

レビューであれやこれや細かく書くこともできるが、これはご自身の耳と心と体の揺らし方で感じて欲しい。
素晴らしいアルバムが出来上がっていると断言できる。文句なく☆5を付けられます。

プライムで随分と値上げされ取引がなされていますが、あくまでも価格は¥9,720(税込)です。
まだタワーレコードやTUTAYAの店頭で予約できるところがたくさんあります。
みなさん、定価で購入できますように・・・

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