コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版 の感想

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参照データ

タイトルコトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版
発売日販売日未定
製作者フィリップ・コトラー
販売元Pearson Education Japan for JP
JANコード9784894716575
カテゴリジャンル別 » ビジネス・経済 » マーケティング・セールス » 一般

購入者の感想

 こちらをご覧の方は、もうすでにフィリップ・コトラーが誰で、『マーケティング・マネジメント』という書物がどのような本かは十分にご存じのことかと思います。
 本書『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント 第12版』は、今までフィリップ・コトラー氏が改訂を続けてきた『マーケティング・マネジメント』に初めて共著として、ケビン・レーン・ケラー氏が参加したものです。
 ケビン・レーン・ケラー氏は、ダートマス大学タック経営大学院の教授で、日本では『戦略的ブランド・マネジメント』『ケラーの戦略的ブランディング』(共に東急エージェンシー)などの著作が出ています。『戦略的ブランド・マネジメント』は、ブランド・エクイティの構築・測定・管理など、ブランドについて幅広く、深く、あらゆることが網羅され、体系化された書物であり、本書を監修された恩蔵直人氏が翻訳されているものです。ちなみに私は同書の冒頭25Pの「ブランディングはロケット科学ではない」という見出しが好きなのですが、本文を村上春樹風に翻訳して欲しかった。なお、『ケラーの戦略的ブランディング』のほうは、『戦略的ブランド・マネジメント』の第2版のうち、主要な部分のみが抜粋されて翻訳されたものであるため、しっかり読みたいという方には、2冊揃えて購読されることをおすすめします。
 さて、『マーケティング・マネジメント』ですが、私の書棚には、第7版とミレニアム版と呼ばれている第10版、そしてこの第12版の3冊があります。日本語版としては、このほかに初版と3版が翻訳されています。第7版から第10版への変更では、サイズがふた回りほど大きくなり、組が縦組みから横組みに変更。監修も慶応大学の村田昭治教授から早稲田大学の恩蔵直人教授へとバトンタッチされ、大幅なイメージチェンジがありました。

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