ARASHI BLAST in Hawaii(通常盤) [Blu-ray] の感想

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まずライブについて。久しぶりに踊る曲もたくさんあり、見どころ満載でした。
はじめのARASHIからガッツリ踊っていてテンションが上がりました。
また、5人の15年分の想いがこもった挨拶、涙、seasonの熱唱は、本当に感動しました。
そしてGUTS!やエナジーソングはじめ、楽しそうに歌う5人を見て幸せな気分になれました。

ドキュメントでも、15年前を振り返ったり振り返れなかったりしてる嵐が面白い場面もあり、
ライブの舞台裏が見れて興味深い部分もあり、
１０周年時のように、2日目雨に振られて１日目とはまた違ったライブの映像が少し垣間見れる部分もあり、
５人の１人１人の想いが語られるインタビューあり、
ハワイを満喫するリーダー・松潤のシーンがあり、１５年を経ての今の嵐というものを余すことなく感じることができました。

なので、嵐のパフォーマンス・ドキュメントに関しては大満足の★★★★★です！

ただ、DVDの内容としては２点だけどうしても不満な部分があったので、☆一つマイナスさせていただきました。
以下、不満な部分についての記述なので、不快な気分になる方がいらしたらすみません。

１点目は、MCが丸々カットされていることです。１５周年のハワイライブでのMCはどうしても入れてほしかったです。

２点目は、他のライブDVDでも言えることですが、せっかく嵐が一生懸命踊っているのに、バストアップや謎な角度・距離からの映像が多く差し込まれているために、ダンスを堪能できなかったことが残念でした。

DVDを作成しているスタッフの方は、きっと、ダンス曲の臨場感・ライブ感を高めようとこのような映像編集を行っているのだと思います。

しかし、ファンからすれば、いくら嵐が一生懸命踊っていても、カメラに映っていなくては、永遠にそれを目にする機会は奪われてしまいます。嵐が踊っていればいるほど、せっかく踊ってくれているのにそれをちゃんと見ることができない現状に悲しくなります。

最後のseasonで泣きました。
嵐の15年の想いの伝わる映像で
とても良かったです。
マイガールのハワイバージョンも
良かったです。
特典映像も見ることができて満足です。

ファンの笑顔、スタッフの笑顔、嵐のメンバーの笑顔。
こんな満面の笑み久しぶりに見たってくらい素敵な笑顔ばっかり。
ハワイの青空の下で、サンセットの中でみんなが幸せそう。
ハワイの日差しを浴びたメンバーの表情がいいなあ。ブルーレイだからくっきり見れるし。
それにめっちゃ嵐が近い！嬉しそうなはしゃいだファンを見てるとこっちまで幸せになる。

国立競技場みたいな巨大な野外会場もいいけど、
こうやってファンと近い野外会場ってやっぱ映像で見ていても興奮する。
カメラの切り替えは早いから確かに見ていて落ち着かない人もいるかも知れないけど、
これはこれでスピード感があるとも言えるかも。
それに何より今回はコンサートの全部が1枚にすっきり収まってる。これですよこれ。

セットリストは無難な曲が多いけど、15周年の記念だしこれはこれで満足です。
お手振りになってた系の曲もけっこう踊ってくれてます。
久々にPIKA☆NCHIをガッツリ踊ったのにも感動しました（会場の微妙なノリが時代を感じたけど）。
音源もそれほど修正してないと思います（ライブビューイングと変わらない）。
被せもあるけど生歌いっぱい聞けますよ。そうこれが欲しかった。

2枚目は全部ドキュメンタリー。1日目、2日目とそれぞれ分けて結構長く密着してくれました。
（ドキュメンタリーはハワイに着いてからだったけど個人的には機内のシーンもみたかったな）
化粧してないうっすら青髭だったり、普段見れない嵐もあったり新鮮。
取材の裏側とかも垣間見れるし、某番組で言及した亀と泳いだ海も登場（亀と出会ったとこはさすがになかったけど）。
ドキュメンタリーにも何と字幕が付いてるので、聞き取りづらいところも内容バッチリ大満足。
個人的にドキュメンタリーで一番感動したのは、2日目コンサート終わった後のインタビュー。
お互い茶化したり笑い合ったり冷静だったけど、全員の目が真っ赤だったこと。
ヘリの中で泣いたのかな、想像して自然と私も涙がこぼれました。