メタルギアソリッドV ファントムペイン SPECIAL EDITION の感想
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参照データ
タイトル | メタルギアソリッドV ファントムペイン SPECIAL EDITION |
発売日 | 2015-09-02 |
販売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
機種 | PlayStation 4 |
JANコード | 4988602167795 |
カテゴリ | 機種別 » プレイステーション4 » ゲームソフト » アクション・シューティング |
※サンプル画像
購入者の感想
全EPをクリアしましたのでレビューさせていただきます。
今回はAmazonで、このSPECIAL EDITION(以下SE)を購入しました。
ゲーム内容(操作性・グラフィック・演出・音楽・システムなど)は大満足しています。
ストーリーに関しては、プレイヤーの想像や気づきに委ねる部分はあるものの
それっぽくまとめてあり、カセットテープやテロップでの補完もあって、
「これが完成品だ」と言い張られたらそうとも言えるものかもしれません。
もちろん多くのユーザーが期待していたものとは大きくかけ離れています。
ベノムスネークの正体については、2013年のトレーラー映像ですでにヒントっぽいところが
出ており、当初からの構想だったことがうかがわれます。まぁユーザーが納得する内容ではないですが。
SEの特典のひとつにBDディスクがあり、EP51「蝿の王国」の未完成映像が収録されています。
もともと本編にゲーム部分として収録するはずのものが諸々の事情により未完成となった部分です。
小島監督やKONAMIが本当にユーザーのために少しでも完成品に近いものを届けようという
気持ちがあれば、このSEのパッケージングが通常版として出されるべきだったと思います。
通常版は劣化版、本当に未完成版と言えるものになります。
少しでもユーザーの期待に応えたい、という気持ちが足りなかったように思います。
本当に本来の構想の形で出してもらえるなら、あと1・2年は待てるし
通常版で1万円越えても構わないと思います。
同じように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かつてはディスク容量の関係で泣く泣く削った内容や要素があったゲームも多くありました。
今回は社内のもめ事と、事情はちょっと違いますが致し方ない部分はあったかと思います。
自分はそのことについて激しく責めるつもりはありません。
ただ、28年越しのメタルギアの集大成がこのような形で「完成だ」と
言い切られることがただただ残念でなりません。
今回はAmazonで、このSPECIAL EDITION(以下SE)を購入しました。
ゲーム内容(操作性・グラフィック・演出・音楽・システムなど)は大満足しています。
ストーリーに関しては、プレイヤーの想像や気づきに委ねる部分はあるものの
それっぽくまとめてあり、カセットテープやテロップでの補完もあって、
「これが完成品だ」と言い張られたらそうとも言えるものかもしれません。
もちろん多くのユーザーが期待していたものとは大きくかけ離れています。
ベノムスネークの正体については、2013年のトレーラー映像ですでにヒントっぽいところが
出ており、当初からの構想だったことがうかがわれます。まぁユーザーが納得する内容ではないですが。
SEの特典のひとつにBDディスクがあり、EP51「蝿の王国」の未完成映像が収録されています。
もともと本編にゲーム部分として収録するはずのものが諸々の事情により未完成となった部分です。
小島監督やKONAMIが本当にユーザーのために少しでも完成品に近いものを届けようという
気持ちがあれば、このSEのパッケージングが通常版として出されるべきだったと思います。
通常版は劣化版、本当に未完成版と言えるものになります。
少しでもユーザーの期待に応えたい、という気持ちが足りなかったように思います。
本当に本来の構想の形で出してもらえるなら、あと1・2年は待てるし
通常版で1万円越えても構わないと思います。
同じように感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
かつてはディスク容量の関係で泣く泣く削った内容や要素があったゲームも多くありました。
今回は社内のもめ事と、事情はちょっと違いますが致し方ない部分はあったかと思います。
自分はそのことについて激しく責めるつもりはありません。
ただ、28年越しのメタルギアの集大成がこのような形で「完成だ」と
言い切られることがただただ残念でなりません。
小島によると、
「V」は運命に縛られたスネークを解放して、スネークに縛られたプレイヤー自らがバトンを引継ぐ事で伝説の円環を完成させるもの。
らしいです。
そして「永遠の空白」となると言うことみたいです。
まったくもって意味不明です。
ゲームとしては、操作性やシステムなどは良好で面白いと思います。
ただし、同じことの繰り返しが多いので飽きるのは意外と早いかもしれません。
オープンワールド化も必要があったのか?と思います。
確かに広いマップですが、密度がないのと敵拠点がポツポツとあるだけでミッションはその拠点を中心に攻略する為、
それ以外の広い荒野は実に意味がない感じになってます。
そして問題はやっぱりストーリーです。
Vのネタバレはしませんが、酷いの一言に尽きます。
そもそも、この小島という人とKONAMIという会社がスネークに縛られているんじゃないかと思います。
1987年にMSX2メタルギアが発売されて、28年も経ってます。
このメタルギアという作品は全ての作品がある意味繋がっているのですが、ゴーストバベルやアシッドなどの例外を除き
前作などをプレイしてないと新規プレイヤーなどはMGS4、MGS5とまったくの意味不明かと思います。
今作はさらにTPPの前にGZというものがあり、それも一応プレイしといた方がよいという。
GZの前作にあたるPSPのPWというものもありますが、PWからGZの流れも個人的には??という感じの空白を感じました。
このメタルギアという作品は内容を全て理解しようとするととても大変な代物です。
映画などと違い、各シリーズが全て違うゲーム機種であり、またそれらをプレイしなければならない膨大な時間が必要になります。
しかしながら、このメタルギアという作品はゲームとしてではなく映画の続編のように作られているのでそこが問題なのです。
小島という人が評価されているのは、その映画的手法をゲームに上手く取り込んでいるからかと思いますが、
「V」は運命に縛られたスネークを解放して、スネークに縛られたプレイヤー自らがバトンを引継ぐ事で伝説の円環を完成させるもの。
らしいです。
そして「永遠の空白」となると言うことみたいです。
まったくもって意味不明です。
ゲームとしては、操作性やシステムなどは良好で面白いと思います。
ただし、同じことの繰り返しが多いので飽きるのは意外と早いかもしれません。
オープンワールド化も必要があったのか?と思います。
確かに広いマップですが、密度がないのと敵拠点がポツポツとあるだけでミッションはその拠点を中心に攻略する為、
それ以外の広い荒野は実に意味がない感じになってます。
そして問題はやっぱりストーリーです。
Vのネタバレはしませんが、酷いの一言に尽きます。
そもそも、この小島という人とKONAMIという会社がスネークに縛られているんじゃないかと思います。
1987年にMSX2メタルギアが発売されて、28年も経ってます。
このメタルギアという作品は全ての作品がある意味繋がっているのですが、ゴーストバベルやアシッドなどの例外を除き
前作などをプレイしてないと新規プレイヤーなどはMGS4、MGS5とまったくの意味不明かと思います。
今作はさらにTPPの前にGZというものがあり、それも一応プレイしといた方がよいという。
GZの前作にあたるPSPのPWというものもありますが、PWからGZの流れも個人的には??という感じの空白を感じました。
このメタルギアという作品は内容を全て理解しようとするととても大変な代物です。
映画などと違い、各シリーズが全て違うゲーム機種であり、またそれらをプレイしなければならない膨大な時間が必要になります。
しかしながら、このメタルギアという作品はゲームとしてではなく映画の続編のように作られているのでそこが問題なのです。
小島という人が評価されているのは、その映画的手法をゲームに上手く取り込んでいるからかと思いますが、