Indie Cindy の感想
179 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | Indie Cindy |
発売日 | 2014-04-29 |
アーティスト | Pixies |
販売元 | Hostess Entertainment |
JANコード | 5051083078504 |
Disc 1 : | What Goes Boom / Greens And Blues / Indie Cindy / Bagboy / Magdalena 318 / Silver Snail / Blue Eyed Hexe / Ring The Bell / Another Toe In The Ocean / Andro Queen / Snakes / Jaime Bravo |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ロック |
※サンプル画像
![Indie Cindy サンプル画像](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41C0lONS2JL.jpg)
購入者の感想
輸入盤だと品質が悪いものがあり心配でしたが非常に綺麗なデジパックでした
pixies再結成後のアルバムは酷評ですがやはり人それぞれですね自分は最高傑作と言えるほどのalbumでした
pixies再結成後のアルバムは酷評ですがやはり人それぞれですね自分は最高傑作と言えるほどのalbumでした
Pixiesは、僕にとって特別なバンドだ。
2ndアルバム「Doolittle」が放つ高揚感や狂気さは、生涯これ以上の作品に出会うことは決してない、とさえ思っている。
それから、ずっとPixiesの作品を追いかけてきたのだけども、「Trompe le Monde」発表〜解散によって、僕の中で一区切りがつき、全ては自身の宝箱にしまっておくことになった。
だから、04年の再結成は、?という思いで一杯だったし、その後の活動はトレースしていない。まぁ、新曲らしい新曲もなかったので、惨めな再結成、という心配をしなくてよかった、と言えるかもしれない。
しかし、だ。昨年から「EP1」「EP2」「EP3」と立て続けにリリースされるに至って、いよいよ無視出来ない状況になった。そして、その総集編といえる本作の登場である。
評価は星の通り。昨今発売された他のアーティストの作品群に比べれは、遥かに格好イイ音楽を鳴らしており、再結成自体は成功の部類なんだろう。
ただ、やはりあの頃のPixiesのレベルには、到底及ばない。これはもう仕方ないのかもしれないのだけど、それぐらい、特別な存在なのだ、彼等は。
厳しい評価だけれど、単純な好みで言えば、EP2<1<3といったところか。次作が本格的な勝負どころとかんがえれば、まずまずのスタートと言えるだろう。
2ndアルバム「Doolittle」が放つ高揚感や狂気さは、生涯これ以上の作品に出会うことは決してない、とさえ思っている。
それから、ずっとPixiesの作品を追いかけてきたのだけども、「Trompe le Monde」発表〜解散によって、僕の中で一区切りがつき、全ては自身の宝箱にしまっておくことになった。
だから、04年の再結成は、?という思いで一杯だったし、その後の活動はトレースしていない。まぁ、新曲らしい新曲もなかったので、惨めな再結成、という心配をしなくてよかった、と言えるかもしれない。
しかし、だ。昨年から「EP1」「EP2」「EP3」と立て続けにリリースされるに至って、いよいよ無視出来ない状況になった。そして、その総集編といえる本作の登場である。
評価は星の通り。昨今発売された他のアーティストの作品群に比べれは、遥かに格好イイ音楽を鳴らしており、再結成自体は成功の部類なんだろう。
ただ、やはりあの頃のPixiesのレベルには、到底及ばない。これはもう仕方ないのかもしれないのだけど、それぐらい、特別な存在なのだ、彼等は。
厳しい評価だけれど、単純な好みで言えば、EP2<1<3といったところか。次作が本格的な勝負どころとかんがえれば、まずまずのスタートと言えるだろう。
久しぶりのアルバムという事で聴いてみました
pixiesのリズムの中核となっていたKim Dealが脱退後作品
あの浮ついたどこか落ち着かないのに気持ちいいグルーヴもなくなりかちっと決めてきてます
レコーディングでのベースはPaz Lenchantin(ZuwanやA Perfect Circle)とサポートミュージシャンとしてThe fallやPj Harveryに関わるSimon Dingo Archerという方が担当しているようです
驚いたのはpixiesというのがこれ程に技巧的な事もできるバンドであるのかという事で
スタジオミュージシャンのバンドのかの様な丁寧な演奏にpixiesの奇抜さが入り込んで異常な完成度に仕上がってます
特にJoey Santiagoのギターがこんなに魅力を増して聴けるとは!
全体としてはpixiesにまじめなpavementを足したサウンドというか
近年はオルタナは鳴りを潜めて過去のヒーローの復活を期待しつつ新たなヒーローの誕生を絶望的に待つ一方でした
そうした中でpixiesは過去に全てを成し遂げ、所謂古くさいバンドと思われていた存在でしたが
このアルバムにて全てのオルタナファンやミュージシャンにもう一度「こうやるんだ」と教えてくれてるかの様な気がします
確かに何もかもが昔のまま輝きを持っているとはいえず、pixiesも例外ではないです
昔のファンが聴くとあれ?って思うところも多い筈です
ただ僕らが愛したオルタナは時代の副産物ではなく、本当に価値があるものだろ?と問いかけてきてる様な気がします
最近のサウンドを最低限ではあるが踏襲しつつも一切ぶれない曲達に恥ずかしながら涙してしまいました
オルタナティブを初めて聴いた時の感動
そして時代の流れにより解体され要素としてしか残らなかったオルタナティブ
それらを考えるにオルタナは時代の副産物で、未だに新たなオルタナを待ちこがれているのはひょっとして時代遅れでないか
pixiesのリズムの中核となっていたKim Dealが脱退後作品
あの浮ついたどこか落ち着かないのに気持ちいいグルーヴもなくなりかちっと決めてきてます
レコーディングでのベースはPaz Lenchantin(ZuwanやA Perfect Circle)とサポートミュージシャンとしてThe fallやPj Harveryに関わるSimon Dingo Archerという方が担当しているようです
驚いたのはpixiesというのがこれ程に技巧的な事もできるバンドであるのかという事で
スタジオミュージシャンのバンドのかの様な丁寧な演奏にpixiesの奇抜さが入り込んで異常な完成度に仕上がってます
特にJoey Santiagoのギターがこんなに魅力を増して聴けるとは!
全体としてはpixiesにまじめなpavementを足したサウンドというか
近年はオルタナは鳴りを潜めて過去のヒーローの復活を期待しつつ新たなヒーローの誕生を絶望的に待つ一方でした
そうした中でpixiesは過去に全てを成し遂げ、所謂古くさいバンドと思われていた存在でしたが
このアルバムにて全てのオルタナファンやミュージシャンにもう一度「こうやるんだ」と教えてくれてるかの様な気がします
確かに何もかもが昔のまま輝きを持っているとはいえず、pixiesも例外ではないです
昔のファンが聴くとあれ?って思うところも多い筈です
ただ僕らが愛したオルタナは時代の副産物ではなく、本当に価値があるものだろ?と問いかけてきてる様な気がします
最近のサウンドを最低限ではあるが踏襲しつつも一切ぶれない曲達に恥ずかしながら涙してしまいました
オルタナティブを初めて聴いた時の感動
そして時代の流れにより解体され要素としてしか残らなかったオルタナティブ
それらを考えるにオルタナは時代の副産物で、未だに新たなオルタナを待ちこがれているのはひょっとして時代遅れでないか