SATORI HARMONY-LT2 サスペンションシートポスト ブラック 27.2mm の感想

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品質精度は申し分ないのですが、キュッキュと音がうるさい・・・（恥ずかしいｗ）　分解してみるとプラスティック部品が多く、部品の保護を最優先にシリコングリスを塗布しながら調整しました。　結果音はほぼ皆無になり、作動もスムーズに。　これをしないと音が出っぱなしなので☆は１つマイナスです。　分解の際は個人の責任でやってください。（難しくはないですが、順番間違えると機能しませんので・・・）

レビューを参考に購入しました。
体重95キロですがフワッと感があり、段差に乗ってもお尻は痛くありません。

YAMAHA PAS Brace XLのノーマルシート（一応VELO製コンフォートだそうだ）に不満があった。
十数キロ走っただけで、尻も腰も、太腿の付根も痛くなった。
知り合いｗにphormのs/410ジェル　マックス　メンを薦められ、取り付けると走りの具合が激変！
太腿付根の痛みは無くなったが、腰の痛みはまだ残っていた。

この際だからって事で、シートポストも変更してみた。

まずは、何もせずにそのまま装着。
サドルにまたがるとプシュッと音がして結構沈み込む…
走り出すと、底の方で何やら動いているような？う、動いてるなぁ一応…一寸頼りない感覚。

当然、機械ですからｗ　部品ですからｗ
まずは車体から外してじっくり眺めると、シートポストの下（底と言うべきか？）がHEXで回せるようになっている。
つまり調節（プリロード、荷重調整だろう）出来そうなので、弄る事にする。

弄る時に重要なのが基準点、つまり始まりであり、迷った場合もとに戻る場所を決める事なので
この場合買った状態を基準点とする為、底ネジの位置を記録しておく。
ネジの入り具合はシートポスト底で、ほぼ面一。
回転具合はネジの表面にプリントされた文字を目安に、自分の場合３５の数字が書いて有ったので文字の間を指針として
その同位置でのシートポスト本体の縁に軽く傷を入れて目印とした。

これからが本番。まずは分解する前に簡単なデータ摂りをするために、ネジを目一杯絞め込む（軽く抵抗が出るまで回す）。
自分のシートポストは５回転ちょい回った。
データが解かれば次は分解。底ネジはアルミ製と判りネジ山にシリコングリスを塗布。
本体中身とゴムブッシュとスプリングとプラのキャップでこれにシリコーンスプレーを塗布。

シートポストを組立たら、底ネジを目一杯絞め込んで（プリロードを掛けて）自転車に装着して走行テスト。
やっぱり絞め込むと固くなるね。殆どサス無しシートポストな感じ。