ボーズ、埋め込み型スピーカー(Free Space DSシリーズ)、DS16FW、天井埋め込み用、白色(1本) の感想

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新築で「キッチンで仕事しなが音楽が聞きたい」という夢をかなえる為に、天井埋め込みで配線なども邪魔にならないこの製品を購入。良く立つシンクの上につけたので、水洗いをしながらでもよく聞こえます。というか、思ったよりも良く鳴ります。　リビングにあと２つ合計３つ付けたのですが、少量の音量でもばっちり。どこにいても心地よい音楽が聞こえてきます。これはいい。想像以上に。８畳くらいなら１つで十分。１５畳でも１つでいけると思いますが、音量をそんなにあげたくないなら２つあれば、快適なリビングでしょう。インピーダンスの設定はダイヤルで変える事ができるのも嬉しい。自分のアンプは「８オーム」に設定してばっちりでした。Boseならではの低音も良くでていいバランスです。皆様も奥様に一ついかがですか？株が上がる事間違いなし！

DS16FWを4本購入しBOSE テレビアンプ TA-55で鳴らしています。

天井埋め込み型（シーリング型）なので、ホコリがかぶりにくく、お手入れが簡単です。コードを引っ掛けて、スピーカーを倒したり、というような心配もありません。

音質ですが、会話ができないくらいの大きなボリュームをならしても、特に音割れなどは感じませんし、BGMとしてボリュームを絞ってジャズや、クラシックなどを鳴らしておくには、十分すぎる性能です。

設置についてですが、シーリング型スピーカーの設置には天井に穴を開ける工具や、天井裏のケーブルの配線が必要となりますので、工事代はかかりますが、電気屋さんなど専門の方に頼んだ方が良いと思います。また、天井裏の状況によって、設置できないこともあるようです。購入前に、設置可能かどうか、相談しておくと、トラブルを回避できると思います。また天井や壁に穴をあけられないような状況であれば、やはり、シーリング型は選択できないのかもしれません。

ＬとＲの間の席（スイートスポット）に座れば、意外なほどステレオ感が得られますが、片方のスピーカの真下などスイートスポットの外側に移動すると、ステレオ感は薄れます。部屋のレイアウトとスピーカーの設置位置を、設置業者が来る前によく検討し、設置位置にはテープなどで印をつけておくと、スムースに工事ができると思います。