世界に通用するマナーを教えてさしあげます! の感想
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参照データ
タイトル | 世界に通用するマナーを教えてさしあげます! |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 村田 順子 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569797083 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 趣味・実用 » 常識・マナー |
※サンプル画像
購入者の感想
『フランス人は10着しか服を持たない』で村田順子さんを知り、こちらの本を購入しました。
私は3つ星レストランには普段行かない(行ったことない……)、フランス料理のマナーについては初心者です。
異世界を覗く気持ちで楽しく読めました。
チーズを選ぶシーンがお気に入りです。
23歳の新社会人カップルが主人公なので、すでにいろんなレストランを経験済みの方にとってはまどろっこしい内容だと思います。
なぜなら、新社会人カップルが次々に初歩的な失敗をして、「なぜダメなの?」と聞き、「それはこうだから。こういう背景があるから」と解説をする、という流れがあるからです。
一度は必ず失敗するのです。
漫画で、コミカルに、初歩的(なのかな?)なマナーや、やりがちな失敗を知りたい!という人向けだと思います。
「世界に通用するマナーを教えて差し上げます!」という挑戦的なタイトルなので、「どれほど詳しい内容なのか」と興味を持って読んだ人は反発するのかもしれません。
ちょっとタイトルで損をしてるかも……。
私は3つ星レストランには普段行かない(行ったことない……)、フランス料理のマナーについては初心者です。
異世界を覗く気持ちで楽しく読めました。
チーズを選ぶシーンがお気に入りです。
23歳の新社会人カップルが主人公なので、すでにいろんなレストランを経験済みの方にとってはまどろっこしい内容だと思います。
なぜなら、新社会人カップルが次々に初歩的な失敗をして、「なぜダメなの?」と聞き、「それはこうだから。こういう背景があるから」と解説をする、という流れがあるからです。
一度は必ず失敗するのです。
漫画で、コミカルに、初歩的(なのかな?)なマナーや、やりがちな失敗を知りたい!という人向けだと思います。
「世界に通用するマナーを教えて差し上げます!」という挑戦的なタイトルなので、「どれほど詳しい内容なのか」と興味を持って読んだ人は反発するのかもしれません。
ちょっとタイトルで損をしてるかも……。
この本はおかしなことばかりで要注意ですし、絶賛してる人が多いのも訝しい限りです。
一例としてイギリスのマナーがヨーロッパの上流階級のマナー、として一貫して主張しており
イギリス式の「食事が終わったらナイフとフォークを縦に」を主張していますが
鵜呑みにしないことを願うばかりです。何の意味があるんですか? 特に本の舞台はフランスですし。
少し考えればわかるでしょうが、店に入って挨拶したときから注文する時点において
すでに貴方がイギリスで教育を受けた上流階級の人間なのか否かぐらい、星付きレストランの給仕なら
すぐにわかります。求められるのは良識あるマナーであって、自分が上流階級に見られるか否かなど気にするのは
滑稽きわまりない発想だと思いませんか? どうして自分を偽る必要があるんでしょうか。しかも偽るなんて無理でしょう(笑)
フランスとイギリスの料理のマナーは食事の終わりだけでなく、様々なマナーで反対のことが多いのです。
例えば食事を待つ間の手の置き位置、フォークの使いかた、セッティングもですし、有名なのはスープの飲み方ですね。
この本には載ってないことばかりですが。
これが一貫してなければ、とってつけたものだとバレバレで恥をかくだけですし、大体どちらが正しいなんて日本人にジャッジできる
ものではありません。読んでいて恥ずかしい限りです。
イギリスに何週間か何ヶ月か居て、マナーらしきものを学んだつもりでしょうが何考えてるんでしょう。
食事のマナーはマンガで学ぶより、一冊ちゃんとしたものを買ったほうがいいと思います。
特に自分が上流階級気取りで労働者階級を見下すような場面があるのは不愉快極まりないです。
ミルクを先に入れるのは労働者階級のマナーだから駄目!などとありますが大嘘です。
これは容器や紅茶の種類によりますし、例えばマグカップで飲むひとは皆ミルクが後ですし。
こういう正しくない情報もとに上流階級気取りで知ったかぶりする本は、例えマンガでも子供にも絶対に読ませたくないですね。
一例としてイギリスのマナーがヨーロッパの上流階級のマナー、として一貫して主張しており
イギリス式の「食事が終わったらナイフとフォークを縦に」を主張していますが
鵜呑みにしないことを願うばかりです。何の意味があるんですか? 特に本の舞台はフランスですし。
少し考えればわかるでしょうが、店に入って挨拶したときから注文する時点において
すでに貴方がイギリスで教育を受けた上流階級の人間なのか否かぐらい、星付きレストランの給仕なら
すぐにわかります。求められるのは良識あるマナーであって、自分が上流階級に見られるか否かなど気にするのは
滑稽きわまりない発想だと思いませんか? どうして自分を偽る必要があるんでしょうか。しかも偽るなんて無理でしょう(笑)
フランスとイギリスの料理のマナーは食事の終わりだけでなく、様々なマナーで反対のことが多いのです。
例えば食事を待つ間の手の置き位置、フォークの使いかた、セッティングもですし、有名なのはスープの飲み方ですね。
この本には載ってないことばかりですが。
これが一貫してなければ、とってつけたものだとバレバレで恥をかくだけですし、大体どちらが正しいなんて日本人にジャッジできる
ものではありません。読んでいて恥ずかしい限りです。
イギリスに何週間か何ヶ月か居て、マナーらしきものを学んだつもりでしょうが何考えてるんでしょう。
食事のマナーはマンガで学ぶより、一冊ちゃんとしたものを買ったほうがいいと思います。
特に自分が上流階級気取りで労働者階級を見下すような場面があるのは不愉快極まりないです。
ミルクを先に入れるのは労働者階級のマナーだから駄目!などとありますが大嘘です。
これは容器や紅茶の種類によりますし、例えばマグカップで飲むひとは皆ミルクが後ですし。
こういう正しくない情報もとに上流階級気取りで知ったかぶりする本は、例えマンガでも子供にも絶対に読ませたくないですね。
この本は本当にすばらしい!
絵もかわいらしいし、内容もきちんとしていておもしろい!
マンガ家さんの力、絵の力をまざまざと見せつけてくれます。さすがプロ!
ですが、この本のすばらしさは、マナーの重要性を判ってくれない人に見せたときに、最大の効力を発揮します。
マナーを守らないが故に(あるいは知らないが故に)人に軽くあしらわれたり、あるいは相手にしてもらえないということはままあること。しかし、マナーを知らない人に限って、そのデメリットに気づいていなかったりします。
実は私もその口でした。で、社会に出てから、本当に苦労して、実にひどい目に遭い、その辛酸をなめ尽くして、マナーの重要性をかみしめることになりました。
なので、苦手なりにマナー本をそれなりに読んで勉強中なのですが、問題は、家族なのです。
よかれれと思って、服装や食べ方を注意しても、「あら探しばっかりして」とのたまう家族の面々に、マナーの重要性を気づいてもらいたい。とはいっても、活字ばかりの本はとてもよんでもらえない。
そこでこの本の出番です。
近く、ちょっとおしゃれなところで外食の予定があるときに、この本をさりげなくリビングにおいておいたのです。
すると、あら不思議、出かけるときは、いつもはてきとーなTシャツにジーンズ、スニーカーを引っかけてお出かけをする家族が、なにやらきちんとしているではないですか。食べ方も、完璧ではないまでも、見苦しくない程度にはなっています。
いや、もうねえ。感動ですよ。さりげなく、ぱらぱらとでも読んでくれたってことですもの。
本当に、マンガってすばらしい。日本の宝です。
オススメします。ぜひ読んでみてください。
絵もかわいらしいし、内容もきちんとしていておもしろい!
マンガ家さんの力、絵の力をまざまざと見せつけてくれます。さすがプロ!
ですが、この本のすばらしさは、マナーの重要性を判ってくれない人に見せたときに、最大の効力を発揮します。
マナーを守らないが故に(あるいは知らないが故に)人に軽くあしらわれたり、あるいは相手にしてもらえないということはままあること。しかし、マナーを知らない人に限って、そのデメリットに気づいていなかったりします。
実は私もその口でした。で、社会に出てから、本当に苦労して、実にひどい目に遭い、その辛酸をなめ尽くして、マナーの重要性をかみしめることになりました。
なので、苦手なりにマナー本をそれなりに読んで勉強中なのですが、問題は、家族なのです。
よかれれと思って、服装や食べ方を注意しても、「あら探しばっかりして」とのたまう家族の面々に、マナーの重要性を気づいてもらいたい。とはいっても、活字ばかりの本はとてもよんでもらえない。
そこでこの本の出番です。
近く、ちょっとおしゃれなところで外食の予定があるときに、この本をさりげなくリビングにおいておいたのです。
すると、あら不思議、出かけるときは、いつもはてきとーなTシャツにジーンズ、スニーカーを引っかけてお出かけをする家族が、なにやらきちんとしているではないですか。食べ方も、完璧ではないまでも、見苦しくない程度にはなっています。
いや、もうねえ。感動ですよ。さりげなく、ぱらぱらとでも読んでくれたってことですもの。
本当に、マンガってすばらしい。日本の宝です。
オススメします。ぜひ読んでみてください。