腸はなんでも知っている! (祥伝社黄金文庫) の感想

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読みやすく、すぐに実践できます。
マッサージが気持ちいいです。
日によっておなかが固い日、ちょっと痛みを感じる日があることは発見でした。

メンタル面と腸との関係に触れているところでは思い当たることが多すぎて
へこみそうにもなりましたが。
「何を食べたか、それが全部自分を作る元になる」ような内容にうなずくことしきりでした。
添加物の多いものを食べてたら添加物が多く組成されちゃうかも、とか。

「おなかに入ればいいじゃん？」という考えから「体にいいもの、たまに便利なもの」など
その時々に使い分けて『じぶん』を組成できるよう見直すきっかけになります。

ココロの状態に合わせた腸との付き合い方などが書かれてあって、
初めて読んだときは、「こんなこと、あるある」と自分のココロやお腹のことを思い返しながら読みましたが、
疲れを感じた時や、ココロが晴れないときに、読み返したくなる本だな〜と感じました。
便通のリズムが崩れたりすると、食べ物が悪いのかな？運動不足かな？とか、そんなことばかり考えていましたが、
この本を読んで、なんだか楽になりました。
文章も、例え話が多くとても読みやすいので、おすすめです。