ねんどろいど デート・ア・ライブII 五河琴里 ノンスケール ABS&非フタル酸系PVC製 塗装済み可動フィギュア の感想

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デート・ア・ライブよりようやくの4人目、楽しみにしてました。

まずボディ部分ですが、着物のような複雑な形状の服装がよく再現されています。これだけ複雑なのに塗りも丁寧で細いラインのはみ出しはありません。スカートのピンク部分は半透明の素材で出来ていてこれがまた綺麗です。
天女の帯みたいなパーツは柔らかい素材で出来ています。後頭部に引っ掛けるパーツがあり、後ろはそこに乗せて、先端部は腕と体の間に通すだけ。
なので思ったほど稼動のジャマにならず、すごく雰囲気が出る良い付属品だと思います。

ロングの髪の毛も綺麗に塗装されています。前髪パーツに別の側毛パーツを左右付けるようになってるのですが、ちょっと差し込みにくく、稼動のジャマになりやすいので触れるとポロリしやすいですね。なくても違和感は無いので、ポーズ次第ではなしで良いかと。（公式画像でもよく見ると側毛パーツをつけてない画像もあるので、ポーズによってジャマにならないようあえて取り外し式にしたと思われます）
それよりも大きなツノとリボンの髪飾りのおかげで、なにも持たせなくてももう立ってるだけで存在感あります＾＾

さらに付属品の斧がねんどろのものにしてはかなり長くて迫力満点！造りも塗りも丁寧でシャープな造型。刃と柄、柄の下の部分どちらもスポッと分離しますので、穴の開いた持ち手首パーツに差し込んでしっかり持たせられます。両手持ちはもちろん、方手持ちでもポロリせず、固定は良好。
クリアパーツで出来た炎エフェクトも刃にはめ込むだけですが、しっかり固定できてカッコも良い。取り外しも簡単。

『砲（メギド）形態』のパーツも手首を外して、腕パーツの穴にしっかり差し込めるのでポロポロ取れることはありません。ちょっと大きめなので支える用の支柱もちゃんと付属しています。

他は表情が2種類、腕パーツが左右1個ずつ、別足パーツは無しです。ボディパーツはちょい少ないかも。
ちなみに台座は艦これシリーズに多い大きなタイプでした。ボリュームが大きいからかな。飾る際の統一性を持たせるために普通サイズの台座がよかったかも＾＾；