Javaの絵本 増補改訂版 の感想
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参照データ
タイトル | Javaの絵本 増補改訂版 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | (株)アンク |
販売元 | 翔泳社 |
JANコード | 9784798108377 |
カテゴリ | コンピュータ・IT » インターネット・Web開発 » Web開発 » Java |
購入者の感想
JAVAだけでなくプログラム言語全般で初心者の意見からすると全体的なイメージがしにくい本です。
こういうプログラムを書いたら1と表示されます、みたいな本当に基礎的なものだけなので実際の仕事でどう使うのかが見えてこない。
まずは実際の仕事で使うようなプログラムが説明されている難解な参考書を一つ用意して大まかに全体像を掴んでからこの本を読んだほうが良いかなと思いました。
こういうプログラムを書いたら1と表示されます、みたいな本当に基礎的なものだけなので実際の仕事でどう使うのかが見えてこない。
まずは実際の仕事で使うようなプログラムが説明されている難解な参考書を一つ用意して大まかに全体像を掴んでからこの本を読んだほうが良いかなと思いました。
仕事の関係でJavaの習得をしなければならなくなり、導入から入るなら
最適ということで渡されたのがこの本でした。一応別の入門書でもJava
の勉強はしていたので、比較した場合にこの本の大きな特徴は、Javaの
特徴をビジュアルをたくさん使って説明している点です。わかりにくい
オブジェクト指向の概念も大胆に図で説明されているので、私のような
全くの素人でも「全体像」をイメージでつかむにはとても最適な本だった
と思います。
時間をかけて本書にあるサンプルプログラムをすべて三回ずつ作って
やりこんでみた正直な感想として、やはり一般的な入門書よりもボリュ
ームが少ないことからも見当がつくように、それぞれの機能に対する
説明が不十分な印象を受けました。メソッドの定義・呼び出しに関して
はおそらくJavaの中でも重要な機能ですので、どの入門書でもかなり大
幅なページ数を割いて丁寧に説明しています。この本ではメソッドの使
い方に関してはさらっとした説明だったので、他の本を参考にして何と
か理解することができました。この本だけを読んで、プログラムを作れ
るようになるのかといえば、それはちょっと難しいという印象です。
この本でJavaの全体像をイメージとしてつかみ、具体的な内容の勉強
はもっと分厚い入門書で勉強していこうという方には最適の本だと思い
ます。
最適ということで渡されたのがこの本でした。一応別の入門書でもJava
の勉強はしていたので、比較した場合にこの本の大きな特徴は、Javaの
特徴をビジュアルをたくさん使って説明している点です。わかりにくい
オブジェクト指向の概念も大胆に図で説明されているので、私のような
全くの素人でも「全体像」をイメージでつかむにはとても最適な本だった
と思います。
時間をかけて本書にあるサンプルプログラムをすべて三回ずつ作って
やりこんでみた正直な感想として、やはり一般的な入門書よりもボリュ
ームが少ないことからも見当がつくように、それぞれの機能に対する
説明が不十分な印象を受けました。メソッドの定義・呼び出しに関して
はおそらくJavaの中でも重要な機能ですので、どの入門書でもかなり大
幅なページ数を割いて丁寧に説明しています。この本ではメソッドの使
い方に関してはさらっとした説明だったので、他の本を参考にして何と
か理解することができました。この本だけを読んで、プログラムを作れ
るようになるのかといえば、それはちょっと難しいという印象です。
この本でJavaの全体像をイメージとしてつかみ、具体的な内容の勉強
はもっと分厚い入門書で勉強していこうという方には最適の本だと思い
ます。
1日で読めるほど平易な、本当のJava入門者向けの入門書として評価できる。
変数、演算子、制御構造、等のプログラミング言語としての基本を解説した後、クラス、継承、インターフェース、ポリフォーミズム、例外処理、ストリーム、パッケージ、等々、Javaの理解に欠かせない主要な概念について、それぞれ十数ページのイラストで説明していく。ただし、(アプレットを含め)GUI的なプログラムの作り方、また、ネットワークプログラミングについては一切触れられていないので注意。
Javaのようなオブジェクト指向言語を独学で身につけようとして、その全体像が見えてくる前に挫折してしまった人は多いのではないか。重要なのは、本格的に取り組む前に全体の簡単な見取り図を頭の中に想い描くことができるようになっているかどうかだと思う。そういう意味で、本書は、Java初心者に対する見取り図として役に立つ。Javaの入門書は時々買ってしまうのだが、最後まで読み通すことができたのは(恥ずかしながら)これが初めてではないかと思う。0
変数、演算子、制御構造、等のプログラミング言語としての基本を解説した後、クラス、継承、インターフェース、ポリフォーミズム、例外処理、ストリーム、パッケージ、等々、Javaの理解に欠かせない主要な概念について、それぞれ十数ページのイラストで説明していく。ただし、(アプレットを含め)GUI的なプログラムの作り方、また、ネットワークプログラミングについては一切触れられていないので注意。
Javaのようなオブジェクト指向言語を独学で身につけようとして、その全体像が見えてくる前に挫折してしまった人は多いのではないか。重要なのは、本格的に取り組む前に全体の簡単な見取り図を頭の中に想い描くことができるようになっているかどうかだと思う。そういう意味で、本書は、Java初心者に対する見取り図として役に立つ。Javaの入門書は時々買ってしまうのだが、最後まで読み通すことができたのは(恥ずかしながら)これが初めてではないかと思う。0