Cardiac Catheterization in Congenital Heart Disease: Pediatric and Adult の感想

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あのMullinsカテーテル・ワイヤーを開発したTexas小児病院のMullins先生の本。内容はinterventionだけでなくsedation・punctureにはじまりワイヤーやバルーンカテーテルの扱い方・cutting balloonの使用法・通常の検査の時のカテーテル操作法など非常に多岐にわたり、長年の経験から導き出されたノウハウも満載だ。かなり充実した内容で、検査前・治療前の確認に役立つと思う(まだ全部は読んでいない)。難点は　文字数が半端でなく多く、読むのに気合が必要・値段が高い・932ページととにかく分厚く持ち運びが大変な点だが、先天性心疾患のカテーテル検査・治療の詳細な技術書をお求めの方にはお勧めの一冊。