チェインクロニクルオフィシャルドラマＣＤ　第1巻 の感想

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発売前の情報では、収録内容として、
チェンクロ学園（石田彰篇 ／内田真礼篇／佐倉綾音篇／小岩井ことり篇／柳田淳一篇 ）
と書かれていたのですが、実際の所は『石田彰篇 』しか収録されていません。

普通であれば発売前に表記すべきだと思うのですが、これを書くと予約販売に影響が出る？とでも思ったのか、そのまま発売を敢行。
その結果、ユーザーの指摘を受けて、セガと版元の学研のサイトに変更の告知を書きましたが、
この後出しじゃんけんみたいな事を問題視している人も少なからずいます。
製作の段階で分かっているようなものだと思うのですが、チェックが甘かったのか、故意に見逃したのかは分かりませんけども、
一行、二行、「すみません」と書くだけではなく、きちんとした説明が求められます。

事前に変更しましたという告知があったとしたら、多少予約発売に影響は出るかもしれませんけども、
多くの人はそのまま購入をしたと思いますからね。　そちらの方が潔いと思いますし、正々堂々としていますよね。
仮にも学研という、それなりの大手企業が行う手にしては姑息過ぎる気がします。
オタク相手の商売だからとなめてかかっているのかもしれませんが、信頼関係崩れますよね。

収録予定？だった他の方の『チェンクロ学園』は、今後発売が予定されている第２巻、及び別の商品にて収録される予定のようです。
どうも、薄められた感があって残念です。

声優さんやゲームには罪はありませんし、ドラマCDの内容自体で考えますとファンディスクとしては悪くないです。
特典のＳＲアルカナ・ヴォルグも凸れましたので満足です。

きちんとした事前告知があれば、★５で間違いない内容なのですが、
実際に聞いてみたときの収録内容が足りなかったというショックが大きかったので、★３つとします。