サスチューニングの理論と実際 の感想

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メーカーにてサスペンションチューニング装置の開発経験のある著者が、サスペンションとそれに関わるチューニング技術について開発例を用いて解説している本。
サスペンションの基礎がわかり易く書かれていて、複雑な数式はほとんどなく簡単な計算例で理解を助けています。図が多いのでわかりやすいです。

自動車工学での参考書として購入。

間違いなく、ぱっと見で理解は難しいです。

サスペンションを理解するために初めて買う本としては向いていない。
どちらかといえば、サスペンション一筋って人が読むと分かるし、
なるほどと思う。

車両運動関連の大抵の式が載っており、持ってると便利。

基本的にはSI単位系での計算式が多く、最近の学生ならば意外と分かるかも。0