The Wedding の感想
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参照データ
タイトル | The Wedding |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | Nicholas Sparks |
販売元 | Grand Central Publishing |
JANコード | 9780446615860 |
カテゴリ | » 洋書 » By Publisher » Hachette |
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購入者の感想
ニコラス・スパークス氏の「The Notebook」の続編です。前作とは違う夫婦が主人公ですが、「The Notebook」を読まずに「The Wedding」を読むことは絶対にお勧めしません。前作を読んでからでないとこの作品の全てを理解し、楽しむことはできないでしょう。ただ、この作品も良かったですが個人的には前作の方が好きです。
「The Wedding」の英語も文章も読みやすいですし、所々クスッと笑える箇所もあります。そして何と言っても、最後のどんでん返し!これには最初びっくり、しかしそれで「だから娘はああいう態度に出ていたのか~」と納得、最後に「やるなぁ」という微笑みが出てきます。サプライズを受ける作中の人(あえて名前はふせておきます)と共に読者もまさかこんな展開になるとは!と驚くことでしょう。
前作の主人公、ノアもちょくちょく登場するので、前作が好きだった人にもオススメです。決して理想とは言えないかもしれないけど「いいなァ」と思わせてくれる夫婦像を見せてくれます。特に主人公たちと同じ中年の人が読んだらいいかもしれませんね。
星を少し減らしたのは、私には著者の文章がどうも読者のウケを狙ったような感じに思えた(あくまで個人的な意見です)からと、面白かったけれども「好きな本は?」と聞かれたらこの本が頭に浮かんでくるような、それほど印象的な、心に残る本ではなかったからです。
「The Wedding」の英語も文章も読みやすいですし、所々クスッと笑える箇所もあります。そして何と言っても、最後のどんでん返し!これには最初びっくり、しかしそれで「だから娘はああいう態度に出ていたのか~」と納得、最後に「やるなぁ」という微笑みが出てきます。サプライズを受ける作中の人(あえて名前はふせておきます)と共に読者もまさかこんな展開になるとは!と驚くことでしょう。
前作の主人公、ノアもちょくちょく登場するので、前作が好きだった人にもオススメです。決して理想とは言えないかもしれないけど「いいなァ」と思わせてくれる夫婦像を見せてくれます。特に主人公たちと同じ中年の人が読んだらいいかもしれませんね。
星を少し減らしたのは、私には著者の文章がどうも読者のウケを狙ったような感じに思えた(あくまで個人的な意見です)からと、面白かったけれども「好きな本は?」と聞かれたらこの本が頭に浮かんでくるような、それほど印象的な、心に残る本ではなかったからです。