読書について 哲学文庫 の感想
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参照データ
タイトル | 読書について 哲学文庫 |
発売日 | 2014-12-09 |
製作者 | ショーペンハウアー |
販売元 | 哲学研究会 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 認識論 |
購入者の感想
(オススメの人)
多忙であり、読書の際は多読速読乱読の人
(所感)
社会人になりよく本を読むようになったが、ただ読んでいる感は否めない。
著者の思考に例属し、無条件に受け入れている訳でもないが、自ら本の内容に関し思考しているかと言うと甚だ疑問である。
ことに忙しく、ただ読んでいるだけだと、精神の弾力性がなくなるとの指摘に「あいたた..」と思わずダメ出しを食らった気分である。
昨今の世の中的に、教養は重要であると言われているが、ショーペンハウアーはそういう知識偏重の人をよく思わず、教養俗物として軽蔑しているようにこの本から感じた。
読書云々というわけではないが、自分自身の芯となる、プリンシプルを持たなければならないのだろう。
知は力なりと言うが、本から得た知をしっかりと己の血肉とし、世のために役立ててこそ、よい読書なのかと感じた。
多忙であり、読書の際は多読速読乱読の人
(所感)
社会人になりよく本を読むようになったが、ただ読んでいる感は否めない。
著者の思考に例属し、無条件に受け入れている訳でもないが、自ら本の内容に関し思考しているかと言うと甚だ疑問である。
ことに忙しく、ただ読んでいるだけだと、精神の弾力性がなくなるとの指摘に「あいたた..」と思わずダメ出しを食らった気分である。
昨今の世の中的に、教養は重要であると言われているが、ショーペンハウアーはそういう知識偏重の人をよく思わず、教養俗物として軽蔑しているようにこの本から感じた。
読書云々というわけではないが、自分自身の芯となる、プリンシプルを持たなければならないのだろう。
知は力なりと言うが、本から得た知をしっかりと己の血肉とし、世のために役立ててこそ、よい読書なのかと感じた。