ROME : Total War 日本語完全版 の感想

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参照データ

タイトルROME : Total War 日本語完全版
発売日2006-09-28
販売元セガ
機種Windows
JANコード4974365203986
カテゴリPCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » RPG

購入者の感想

 ゲーム自体が面白いのはもちろん、勢力の家族(一族)構成を見ながら、ここの兄弟関係はこうだったんじゃないかとか、勝手に想像しては楽しんでいます。そう言う私は歴女でもなくPCゲーム自体はじめてです。親子で楽しんでいますが、プレイヤーの技量や、選択によって同じ勢力でプレイしても全く違うストーリを見せてくれるところも楽しいです。
 だんだん口数が少なくなっていく息子との共通の話題になってるし。さらに、子供の歴史、地理、英語(うちのは日本語版ですが音声は英語なので)の学習の興味を引き出すのに役立つことうけあい。うちのどら息子も、スマホで調べては、”この町いまでもあるー!”とか”ここは今どんな国になってるのかな?”なんていってます。こういう良作なら、家族で楽しむのもいいのではないでしょうか。
 このゲームのおかげで私の生活も一変しました。面白くて役に立ついいゲームです。迷ってる方、絶対買って損はしません。おすすめです!

イタリア半島がほぼローマの版図となった頃から始まり、支配を拡げ皇帝に上り詰めるまでをシュミレートしたゲームです。

ローマの領土は三つの貴族が支配しておりプレイヤーは最初にいずれかを選択します。

私はユリウス家を選択。史実どおりガリアとスペインを主戦場にしました

元老院が色々要求をだしてくるのでそれに添いながら遠征をおこなっていきます。

時々無茶な要求「ギリシャの都市を攻めろ」とか言ってきますが二面作戦はしたくないのでスルー。後で厳しいお叱りをうけるのですが…

このゲームのミソは土地経営のターン制と合戦のリアルタイムな部隊指示にあります。

映画「グラディエーター」のようにカタパルトと火矢による前哨戦の後お互いの歩兵が衝突。その間に騎兵が敵陣の側面又は後方に迂回し突撃。相手を包囲、殲滅します。

またはアレキサンダーのガウガメイラの戦いのように敵が大群の場合、騎兵を右翼に展開し、騎兵隊を率いて将軍自ら敵本陣に切り込み死中に活を見い出すことも可能です。

しかし敵の指揮も人間臭く出来ており、防御側の時は敢えて山や丘の上に布陣し、

こちらが近づいた時に逆落としをかけたり、騎兵を迂回させて後方の弓部隊を壊滅せしめたりと中々の戦術を駆使してきます。

ひとつの指示の間違いが戦線を崩壊に導くこともありやりごたえは充分です。

なお、現在は元老院の指示を度々無視をして、領土を拡げたためか元老院から追放され

只今ローマは内戦中です。敵もローマ、かなりの強敵です。

最初は蛮族などの弱い敵からスタートして、段々強い敵と戦う展開が飽きさせない理由でしょうか。

なお拡張版はローマが東西に分裂した時代で最初からローマ以外の民族で始める事が出来ます。

他の方のレビューでもありましたが、800字ではこのゲームの良さは書ききれません。

今まで様々なPCシュミレーションをやってきましたが、一番のお薦めです。

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